ランニングとジョギングの違いって何?知られていない面白い真実とは?

こんにちは。ライターのhitomi♪です。突然ですが、みなさんはランニングとジョギングの違いはご存じですか?

実はランナーの私も詳しくは知りませんでした。ランナー仲間との会話の中でも、なんとなく、雰囲気で使い分けていたという感じです。

そこで今回はランニングとジョギングの違いのお話をしますね。

ランニングとジョギング3つの違い

ランニングとジョギングの違いは走る速さの違いというイメージの方が多いはず。そこで、ランナーの主人にも聞いてみましたが、「会話が出来るか、出来ないか。」という答えでした。

実はその通りなんです!走るスピードの違いなんです。ランニングは息が弾むぐらいの速さでジョギングは会話をしながら走るスピードです。距離数と時間で表すなら、あくまでも参考ですが、2キロを10分くらい、1キロを10分くらいで。

走るスピードが違うため、運動強度も違ってきます。運動は適した心拍数で行うのが理想的です。ランニングでいうと130～150の間の心拍数で、ジョギングは110～130の間の心拍数で行うのがベスト。

心拍数の測り方というと手首に指を当てる方法。人差し指、中指、薬指を反対側の手首内側に当て、10秒間の数に6をかけた数が心拍数になります。運動中に測ってみましょう。心拍計がある方はぜひ活用して。

ランニングの目的はレースに向けてのトレーニング、あるいは体力づくり。ジョギングはトレーニング前のウォーミングアップ、あるいは健康目的やダイエット。

私の場合、普段は公園の600メートルの周回コースを10周ジョギングして1キロのスピード練習、クールダウンに1キロのジョギングというメニューでした。

レース前はウォーミングアップのジョギングに加え、ペースを上げて周回をさらに10周走ったり、ランニングとジョギングを組み合わせて自分なりのメニューで。

ダイエットするなら有酸素運動のジョギングがオススメ。確かにランニングは消費カロリーで考えるとジョギングよりもダイエットに適しているように思いますが、運動強度で考えるとランニングは負荷が大きい分、体へのダメージもあります。

その点を考えると、負荷の少ないジョギングを継続して徐々に体をならし脂肪燃焼や基礎体力の向上につなげる方が無理なく続けられると考えられます。仕事や家事、育児など忙しい生活の中で行うならジョギングが適していると考えられます。

私も走り始めて10キロほど減量しましたが、いつの間にか痩せていました。ただ、ジョギングが楽しくてやっていたのですが。筋肉が徐々につき、体重よりも見た目は締まって見えます。普段の体温も上がり、とても健康的な生活を送っていました。

ランニングはランナーにとってレースへ向けてのトレーニングとしてとても大切です。ハーフマラソン、フルマラソンそれぞれのレースに合わせてトレーニングします。更に、短い距離のレースは普段のスピード練習を増やすなど調整します。

私の場合、普段のジョギング＋スピード練習に加え、ハーフマラソンのレースを控えている時は休日にレースを想定し20キロ走を、フルマラソンのレースを控えている時は30～40キロ走を、レースの時間に合わせ出来る時は午前中走っていました。

レース時間に合わせて走ることが出来れば気温なども想定できますが、出来ない時は午後だったり、夕方だったり出来る時に走って。時計を見ながらタイムを計り、自分なりのメニューでペース配分やシューズの具合など確認を兼ねて行います。

ジョギングの良いところはやはり、みんなで楽しくお話しながら走ること。私も仕事が終わった後ランナー仲間とお話しながらジョギングするのが本当に楽しかったです。普段の生活の話から次のレースの話など、話題もバラバラ(笑)です。

ストレス発散やリフレッシュにも繋がり、人との繋がりも増え、健康維持にも繋がりとってもオススメですよ。人との繋がりの続きの話ですが、私の主人はランナー仲間です。良い事ずくめのジョギングです。

ランニングとジョギングの違いはわかりましたか?

ランニングとジョギング、自分の目的に合わせて、自分の体力・ペースに合わせて、自分の生活スタイルに合わせて無理なく行うのが長く継続できるポイントです。そして、なにより走るって楽しい!と感じるのが大切。

みなさんもぜひ、楽しくランニングとジョギングしてみませんか?目標に向けて、自分なりに組み合わせて、自分のオリジナルメニューにトライしてみてくださいね。