こんにちは。ライターのhitomi♪です。コロナ禍が進み、マスクをはじめ、手洗いやアルコール消毒といった感染予防対策が当たり前の生活にも慣れてきましたね。
そしてこの時期、もうひとつ気になるのがインフルエンザです。みなさんはインフルエンザの予防接種には行ってきましたか?私は先日息子と行ってきました。
実は私、以前はインフルエンザ予防注射打たない派だったんです。でも、今は打つ派に変わりました!その理由と合わせて今回はインフルエンザの予防注射のお話です。
インフルエンザの予防注射をしてもうつる人
インフルエンザの予防注射をしてもうつる人、ずばり私の主人です。私と息子が予防注射を打っていない時も主人は職場で注射を打っていたのですが…
2回ほどインフルエンザにかかりました。手洗いやマスクなど感染対策はしていたのですが、1度目は出掛け先で手を洗わないで飲食をしたことが原因と思われます。2度目は人の出入りが多く、換気の悪い場所に行ったことが原因と思われます。
その後は以前の原因と思われる事に注意して生活するようになってからはかかってはいません。日頃感染対策をしていたため、原因もわかりました。ちょっとした気のゆるみが感染に繋がるんです。感染対策は徹底して行うことが大切という事ですね。
インフルエンザの予防注射をしていないのにならない人
インフルエンザの予防注射をしていないのにかからない人、それは義理の母とママ友です。2人の行動を見ていると、感染予防対策に加え、よく水分をとっています。
義理の母はお茶が好きで足しては飲み、足しては飲み。ママ友も同じで、会っている時はコーヒー、お茶、紅茶その日によって違うもののちょこちょこよく飲んでます。
以前テレビで病院の先生が言っていたのですが、インフルエンザの菌が喉にとどまることで発症するため菌を飲み物と一緒に腸まで送ってしまった方がいいとうこと。2人は普段の何気ない行動で万全な対策を行っていたという事になります。
5つのインフルエンザ予防対策
インフルエンザだけでなく、様々な感染予防対策の参考にしてください。
1.手洗い・うがい
手洗い・うがいは最も有効な感染対策のひとつです。手をぬらし石鹸をつけたら15秒から30秒かけて、手のひら・手の甲・手首・爪・指の間など隅々まで洗いましょう。お子様には色々な手洗いの歌があるので歌いながら洗うのがオススメ。
うがいも同様に喉をよく洗う感覚で3回から5回。薄くなってしまったお茶、飲み残しのお茶があればお茶うがいも有効です。出来る方は鼻うがいもオススメです。
2.アルコール消毒
アルコール消毒は最近はどこに行っても入口に設置されていますね。ワンプッシュ、下までちゃんとポンプを押し切ってください。多いように思いますが、それが適量です。手でくぼみを作って指先を先に消毒すると更に有効です。
3.加湿器
寒くなって暖房を使う季節になりましたね。空気も乾燥し、ウイルスが蔓延する環境になりました。そこで重要なのが加湿器です。湿気に弱いウイルスには湿度を上げて対策しましょう。室内の換気も合わせて行うのも忘れずに。
4.水分補給
水分をとることはとても有効です。喉に漂っている菌を飲み物と一緒に腸に送り込むためです。緑茶に含まれるカテキンが良いとされているため緑茶がオススメ。
そして、もうひとつオススメなのが紅茶です。紅茶に含まれるポリフェノールがインフルエンザの菌に有効とされています。レモンティーにすると更に効果が大。しかし、ミルクティーはミルクのタンパク質が邪魔をするので効果は望まれません。
5.人混みに行かない
最後の対策は人混みに行かないです。我が家は流行してくる季節12月から3月頃まで出掛けません。人混みが予想される場所や換気の悪い場所は避け、普段の買い物もなるべく短時間で済ませます。
インフルエンザの予防注射しない派からする派へ
さて、私がインフルエンザの予防注射を打たない派から打つ派へ変わったというお話ですが、それは息子がインフルエンザにかかってしまったからです。以前はどうせ、打ってもなるときはなるんだし、なったら病院行けばいいという考えでした。
しかし、次男がインフルエンザにかかり熱性けいれんをおこしたのです。そして長男もインフルエンザにかかり長男は高熱により異常行動をおこしました。幸い回復しましたが、そこではじめてインフルエンザは怖い病気なんだとわかったんです。
病院に行った時、しつこく先生に質問しました。私がインフルエンザに対しして無知だったので。先生は「重症化するとこわい病気です。だからインフルエンザの予防接種をすすめています。打ったからといってならないわけではありません。なったとしても重症化を防げるんです。」と聞いて打つ派になりました。
まとめ
- インフルエンザの予防注射は重症化を防げる
- 手洗い・うがいは忘れずに
- アルコール消毒は適量で
- 加湿器で乾燥を防ぐ
- 水分補給はこまめに
- 人混みには行かない
寒い冬、インフルエンザの季節がやってきました。感染予防対策をしっかりして冬を元気に乗り越えましょう!