どうもライターのながしょーです!
みなさん今年の夏はどんなことをする
予定ですか?
わたしはこんな事をする予定です👇
家で本を読みまくる
もともと本を読むのは好きなんですが、
今夏は涼しい部屋にこもって、ひたすら本を
読んでみようかなと思っています。
たくさん読むためには読むスピードが
ある程度早くないといけませんが、
わたしは、けっこうのんびり本を読む方です。
もう少し読むスピードを上げたいと
思っていた時に“速読”という本の読み方が
あるのを思い出しました。
その名の通り速く読むということですが、
「速く読んだら内容が頭に入ってこないん
じゃない?」
という疑問がわたしの頭に浮かんできました。
みなさんも同じような疑問を
持っていませんか?
そこで今回は”速読”のメリットとデメリットを
調べてまとめてみました。
速読に興味のある方にはぜひ読んで
いただきたい内容になっています!
目次
- “速読”のしくみ
↪速読の3つのタイプ - “速読”のメリット
↪自信がつく
↪創造力UP - “速読”のデメリット
↪面白い部分を読み飛ばしてしまうかも
↪速く読むことだけを意識しがちになる - まとめ
“速読”のしくみ
どれくらい速く読むのが速読なのか?
まずはこの疑問を解決します!
調べてみると意外なことに、
何か明確な速さの定義がある訳では
ないようです。
しかし、速解力検定というものがあり
その試験で文字の読む速さを測ることが
できるそう。
そんな試験があるなんて驚きですよね!
調べてみるとこれまた驚くことが
ありました。
実は速読は速読でも3つのタイプが
あるそうです!
速読の３つのタイプ
それがこちら👇
- 眼球の動きを速くするタイプ
- 読み方を工夫するタイプ
- 右脳を活用するタイプ
世の中には速読の団体がいくつかあるらしく、
団体ごとにタイプの違う速読法を
実践しているようです。
眼球の動きを速くするタイプ
こちらは目の動きを速くするために、
眼筋（目の筋肉）を鍛えて文字を読む
スピードを上げる方法です。
目の動きは鍛えることで速くなるなんて、
今回調べてみるまで全く知りませんでした!
読み方を工夫するタイプ
「読み方を工夫する?どういうこと?」
って思いますよね。
その工夫というのは「ななめ読み」や
「飛ばし読み」のことらしいです。
聞いたことはあるけど、
この言葉が速読に関係する言葉だったとは
知らなかった人も多いでしょう。
どちらの読み方も重要だと思うところ
だけを読み、他の部分は読み飛ばすという
読み方だそうです。
右脳を活用するタイプ
本を読む時には通常、言葉や計算などを
処理する左脳を使いますが、
この方法では右脳を使います。
右脳は景色や映像、音楽などを処理をする
働きがあります。
その特性を生かして、ページごとに写真を
撮るようなイメージで読んでいく方法だそう。
“速読”のメリット
自信がつく
「自信と速読になんの関係があるの?」
そう思いましたよね?
わたしもそう思いました。
つまりこういうことです。
速読は練習をすればするほど上達して
いくので、自分の成長を実感しやすい。
努力がちゃんと報われるという
その特性が自信につながるんでしょう!
創造力UP
想像ではなく創造なので、何か新しい
アイディアなどを創る力のそうぞうの方です。
速読をすることで思考のスピードが上がり、
その結果クリエイティブな考えが出来るように
なるようです。
それに人間は思考が速くなると
ドーパミンというホルモンが増えて、
やる気が出てくるとも言われています。
“速読”のデメリット
面白い部分を読み飛ばしてしまうかも
そう。速読という本の読み方は面白い部分を
飛ばして読んでしまう可能性があるんです。
特に「ななめ読み」や「飛ばし読み」などの
速読方で読んでいる時は要注意でしょう。
練習していけば自分に必要な部分を
読み飛ばしてしまうことは少なくなるそうです!
速く読むことだけを意識しがちになる
みなさんの本を読む理由にもよりますが、
多くの人が本で学んだことを使える知識に
したいと思っているでしょう。
そのためには本を読みながらゆっくり
自分なりに考えることが大切です。
そんな大切な考える時間も、速く読むこと
だけを意識していてはなかなか確保できない
ですよね。
読むスピードを速くすれば、今まで以上に
たくさんの本を読むことができます。
しかし、学んだことが知識になっていなけ
れば、読んだ本の量は意味がありません。
まとめ
初めに話した”速読”に関するこの疑問👇
「速く読んだら内容が頭に入ってこないん
じゃない?」
調べてみた結果、
自分流ではなく、正式な速読法であれば、
内容をしっかり理解しながら読めそうですね!
紹介した3つのタイプは人それぞれ合うものが
違うらしいので、全て試してみると
いいでしょう〜
速読のメリットとして、本を速く読める
ようになるのはもちろん、自信がついたり
創造力がUPしたりするのはビックリですよね!
これから速読を試してみようと思っている方は
今回紹介したデメリットも忘れずに。
わたしも試してみようかなっと
思い始めました。
それではまた〜
