「何をやってもうまくいかない…」
「もがけばもがくほど泥沼にはまっていく」
あなたは、人生うまくいってますか？
こんにちは。
ライターのしもです。
このタイトルをクリックしてしまったあなたは
きっと、少なからず今の人生にしがらみを
感じているんじゃないでしょうか？
「人生は山あり谷あり」なんてことわざが
ありますが、そりゃー人間です。
楽しいこともあれば、
うまくいかないことだって、
世の中にはたくさんあります。
何も落ち込むことはありません。
ですが、少しでも低迷している人生を
自分自身の力で変えたいと思うなら
それは言葉の力を借りるのが一番でしょう。
不思議なことに、
言葉には自分の未来を良くも悪くも
左右する力があります。
正直、記事やブログを書くときは
それなりに本などでリサーチしてから
執筆していくんですが、
今回は僕の思っていることを率直に
書いてみました。
この内容が、誰か一人でも
心に響いたら幸いです。
それではいきましょう！
なぜ言葉には人生を変える効果があるのか？
脳が関係しているからです。
レモンの果汁をイメージすると、
実際にレモンを
食べたわけではないのに、
じんわりと唾液が出てきてしまう、
甲子園野球や箱根駅伝を見ていたら、
思わず手に汗を握ったり。。。
こんな経験ありませんか？
このような反射が起きてしまうのは、
リアルにイメージをしているからです！！
イメージをすること、言葉を変えることが
願望実現には
必須だと言われていますが、
なぜかというと、
言葉が最も影響を与えるミラーニューロンという
脳細胞が関係しています。
このミラーニューロン、
モノマネ細胞
とも言われており、
感情が高まったときほど
そのとき見たもの、イメージをしたものが
強くなるので
ミラーニューロンの細胞の刺激によって
実際に行動に移させようとするのです。
ミラーニューロンと言葉が
なぜこんなに関係しているのか？？
ミラーニューロンの近くに、
言語を使う時の中枢神経が
反応するからだそうです。
この通り、
脳科学的にも、実証されているんですね！！
高校球児に学ぶ⁉逆境を楽しむ言葉!!
今年も夏がやってきますが、
夏と言えばやっぱり僕は、甲子園一択です。
僕は普段ＴＶは見ませんが、
この時だけは釘付けになってしまいます。
そんな甲子園球児たちですが、
彼らにはある共通点があると僕は気づきました。
それは
負けている時こそ
前向きな言葉を使っていること。
８回裏
２点を追いかけるチーム。
彼らのベンチの掛けられる言葉は
いつだってポジティブ。
「いけるぞ！」
「全然負けてねえ！」
「ひっくり返す！」
どの言葉も生き生きとして、
本当にこのチームが負けているのかと
思うほどの明るい空気です。
この諦めない気持ちこそが決め手となり、
最後に逆転勝利なんて話は、
甲子園にはよくある話し。
言葉には、
逆境をバネにしてしまうほどの
エネルギーですら作ることが
できてしまうんです。
何故甲子園球児は、
そんなことができてしまうのか。
それは彼らがその言葉を
習慣にしているからです。
いくら若くても、
練習はしんどいことばかり。
辛い坂道ダッシュが終わったあとも
ゼエゼエ息を切らしながら
「俺はあと三本いけるわ」
ノックでエラーしてしまったら
「もう一本！」
とにかくきつい筋トレも
「おっしゃ！マッチョになれるぜ！」
こんなことを当たり前のように
彼らは言います。
辛い練習も、言葉を変えるだけで、
こんなにも雰囲気が明るくなるんですね。
僕も実際に、仕事が忙しくなってきたり
時間に追われるようなスケジュールになってきたら
「今日も一日盛り上がってるぜー！」
「神は俺に試練を与えた」
「こんな忙しい俺ドラマみたいでかっこいい」
とか思うようにしています（笑）
前向きな言葉は、
人生を後押ししてくれる
最大の追い風になりますよ！
ネガティブはネガティブを呼ぶ!不運を引き寄せる言葉
僕が小学生の頃、
どうしても学校に行きたくなくて
母親に
「お腹痛いから学校休む」
と、言ったんですね。
もちろんいきたくない理由は
サボりたいだけ。
いわゆるずる休みというやつですが、
不思議なんです。
本当にお腹が痛くなってきたんですよね。
しかも本当に学校にいけないほどに。
僕はそんな経験が３回ほどあります。
「病は気から」
あながち間違いではありません。
脳って、すごいと思いませんか？
自分が思い込んだ言葉で、
体調を良くも悪くもできてしまうんです。
しかもネガティブな言葉を多用する人は
自己肯定感を下げてしまう効果もあり、
人生の幸福度ですら大幅に下げてしまうこともあります。
「ああ、仕事行きたくねー」
「あの人に会いたくない」
「もう忙しくて遊んでる時間ない」
あなたはそんな言葉を多用していませんか？
そんな言葉を使うと、あなたはどんどん不幸に
なっていきます。
ネガティブな言葉こそ、
不幸を引き寄せる最大の向かい風なんですね。
では、僕たちは何故不幸な言葉を使うのか。
僕の持論ですが、
人は理想と現実に差を感じたとき、
ネガティブな言葉をよく使うなと思いました。
例えばあなたが今働いている会社が急に
「来月から給料２万円下がります」
と、言われたら、あなたはどんな言葉を
発しますか？
「おいおいまじかよー
もう生活できねーよ。」
「ふざけんなよ。
ブラック企業じゃねえか。」
そんな言葉がきっとオフィスで飛び交うと思います。
こんな言葉には、なんの意味もないのは
もうお気づきでしょう。
イライラをつのらせて
どんどん不幸になっていきます。
こんなネガティブな時こそ
甲子園球児の出番です。
甲子園球児なら
「おっしゃ!節約術勉強できるチャンスだ！」
「やったぜ！副業にチャレンジできる！」
きっとこんなことを言うと思います（笑）
ネガティブな言葉には人生を好転させるような
エネルギーはありません。
もしあなたが人生を変えたいのであれば
ネガティブ言葉は封印してしまいましょう。
まとめ
①逆境を感じた時こそ
前向きな言葉を使う。
②ネガティブな言葉は
不運を引き寄せてしまう。
言葉には未来を変えることができる
無限大なパワーが存在します。
しかもなんといっても、
無料でしかもいますぐにできる
自己啓発です。
あなたが人生を変えたいと思っているので
あれば、明日から使う言葉を
変えてみませんか？
