ダイエット

【敵を倒せ】ダイエットしたいのにおやつがやめられない。その原因はこれ!

こんにちは、ライターの梨咲です♪

突然ですが、
ダイエットをしたい!なのにおやつがやめられない!

そんな方いませんか?
私もその一人です。

やめたいのについつい食べてしまう。
ここでは、その原因や対処方法についてご説明します!

おやつがやめられない原因 4選

ここからは、おやつがやめられない主な原因4つをピックアップしてご説明します。

1.習慣化している

もしかしたら、これが1番の原因かもしれません。

毎日のように食べていると、おやつを食べることが癖になってしまうのです。
喫煙によるニコチン依存症、飲酒によるアルコール依存症と似たような感じですね。

この記事を読んでくださっている皆さんの中には、タバコも吸わないし、お酒も飲まないという方がたくさんいらっしゃると思います。
なぜなら、なくてもよいものだからなんです。

これと同じで、おやつもなくても困りません。なのにやめられない。

一度習慣化されてしまうと簡単にはやめられない。
これが依存の恐ろしさですね。

2.ストレス

疲れていると、チョコレートなど甘いものを食べたくなりますよね?

そうなんです。実は私たちはストレスが溜まると甘いものを欲するようにできています。

糖分には体内で素早くエネルギーに変わるという性質があります。
つまり、私たちは無意識に、疲れているときに糖分を欲して、エネルギーをチャージしようとしているんですね。

また、糖分は脳内でセロトニンという物質を増やすはたらきもします。
セロトニンはストレスを和らげる効果があるので、ストレスが溜まっているときにはぴったりなんです。

3.栄養不足

絶賛ダイエット中の方は特に、炭水化物を抜いたり、夜ご飯を抜いたり、食事の量を減らしたりしているのではないでしょうか。

それがかえって裏目に出てしまっているかもしれません。

実は、栄養が足りない時も、脳は「お腹がすいた」と感じます。
ご飯をきちんと食べて栄養を摂らないと、

栄養素が足りない
→ あまり栄養素が含まれていないおやつを食べる
→ 栄養素が足りない
→ またおやつを食べる

という負のループに陥ってしまうのです。

ダイエットのためにせっかくご飯を減らしているのに、お菓子を食べてしまっては元も子もないですよね。

4.睡眠不足

意外かもしれませんが、寝不足も食欲に大きく関係します。

睡眠が足りていないと、食欲を高めるグレリンというホルモンが増え、食欲を抑えるレプチンというホルモンが減ってしまうのです。

睡眠不足の場合、甘いおやつではなく、ポテトチップスのような脂っこいものが食べたくなります。
心当たりがある方は、ぜひ睡眠を見直してみてくださいね♪

対処方法

以上4つの原因を踏まえ、ここからはその対処法について考えていきます!

おやつをカロリーの低いものに置き換える

いきなりおやつを完全にやめることは難しいので、まずはカロリーが低いものに置き換えてみましょう。

ポテトチップスやチョコレート、クッキーのようなカロリーの高いおやつから、せんべいやするめ、ナッツ類のようなヘルシーなおやつにシフトしてみましょう。
果物に置き換えるのもいいですね!

私のおすすめは梅昆布です。
おいしいですし、カロリーが低く、噛み応えがあるので満腹感を得られますよ♪

食べる以外の趣味やストレス発散方法を見つける

おいしい食べ物を食べると幸せな気分になりますよね!
私も食べることは大好きです♡

しかし、休日も「食べる」、ストレスが溜まったときも「食べる」では痩せることはできません。

「食べる」以外に意識を向ける時間を少しずつ増やしていきましょう。

例えば、運動、音楽、旅行、読書など、なんでもいいので「食」以外の楽しみを見つけることができたなら、毎日が充実するだけではなく、楽しく無理なくダイエットを続けられるのではないでしょうか。

規則正しい生活を心がける

ダイエットをしていると、どうしても規則正しい健康的な生活とはかけ離れてしまいますよね。

無理なダイエットは身体にも良くありませんし、ストレスからリバウンドにもつながります。
まずは「3食バランスよく食べる」ことと「よく寝ること」の2つを意識してみましょう!

食事は、量を変えなくても調理方法や食材を変えることでだいぶカロリーカットできます。

例えばお肉だったら、豚バラ肉ではなく、ささみに変える。
揚げるのではなく茹でる。

というような工夫ができます。

私はよく、鶏むね肉でサラダチキンを作ります。
鶏むね肉は脂質が少なくヘルシーですし、茹でる又は電子レンジでチンするだけで簡単にできるのでおすすめですよ♪

睡眠は、最低でも6時間はとるようにしましょう。

6時間寝ると、先ほど登場した食欲を抑えるホルモン、レプチンが増え、食べすぎを抑えてくれます。

もちろん6時間というのはあくまで目安ですので、個人差はあると思います。
自分の身体に合った快適な睡眠時間を見つけてくださいね♪

まとめ

今まで食べていたおやつをやめることは難しいかもしれません。

ダイエットとは、痩せることではなく、健康や美容のために食事の量や種類を制限することです。

健康と美容、どちらも両立してこそダイエットと言えます。
また、人それぞれベストな体型、体重は異なります。
まずは無理せず、できる範囲で実践してみてください!