【買い物上手】有機とオーガニックの違いって何?このマークがあれば安全!

こんにちは！！hirokoです♥

みなさんオーガニックってどんなイメージをお持ちですか？？

「身体にやさしくて美味しい」とか「無農薬で安全」といったところでしょうか。

これは半分正解で、半分間違いです！

このことについて説明していきますので、ご安心を♪

今回は、有機とオーガニックの違いやオーガニックのマークをご紹介していきます( *´艸｀)

そして「オーガニックの野菜を食べてみたいけど、最寄りのスーパーに売っていない」

という人に向けて、オーガニック野菜をゲットする3つの方法をお教えしますよ♥

 

有機とオーガニックは「ほぼ同じ」

有機とオーガニックは別物と捉えがちですが、実はほぼ同じなのです(ﾟДﾟ;)

英語でオーガニックと調べると「有機」と出てきます！

有機は生物だけが作りだせるもので、家畜の糞や生ごみなどを有機肥料といいます。

この有機肥料を使って栽培したり、農薬や化学肥料を一切使わずに栽培すること

を「オーガニック」といいます♬

完全無農薬ではない？？

オーガニックといえば完全無農薬というイメージの人がいると思いますが

実はそうではなく、有機栽培をするうえでの特定の農薬使用は認められているとのこと！！

特定の農薬とは微生物を有効成分とする殺菌剤など、有機と表示できる指定農薬のことです。

なので

♦天然由来の農薬⇒⇒⇒OK

♦化学合成された農薬⇒⇒⇒NG

というわけですね♬

確認しよう！！このマーク

オーガニックかどうか、どこをみたらわかると思いますか？？

それはこの「有機ＪＡＳマーク」がついているかを確認したらいいんですよ(^^♪

このマークをつけるのには、農林水産省が設けている基準をクリアをしないとつけられないのです！！

なので、認定されるためにかかる期間は最低でも2年以上かかるというわけです。

しかも、申請を通すにはかなりの費用がかかる上、厳しい検査を通る必要があるので

「このマークがついていたら安心」というわけですね( *´艸｀)

 

オーガニック野菜はどこで買える？3つの方法

オーガニック野菜を買ってみたいけど・・

「どこで売っているのかわからない」「売っているところが遠くて気軽に買えない」

その気持ち分かります！！私も最寄りのスーパーに置いてないので気になり調べてみました♬

日本ではオーガニック野菜の栽培が少ない

国内の野菜の総生産量のうち、オーガニック野菜の生産量は0.2％とのことです。

0.2％って少なっっ( ;∀;)
道理で見ないものですね・・

これは海外に比べても低いみたいです！

理由としては、有機ＪＡＳマークのところに書いてある農林水産省が設けている基準をクリ

アするのが多大なコストと時間がかかって大変というわけですね。

 

1．宅配サービス

宅配サービスならオーガニック野菜だけでなく、卵や果物、肉や魚まで一緒に家まで届けて

くれるので、買い物に行くのが難しい人には特に嬉しいサービスですね(^^♪

現在10社以上が野菜宅配サービスを提供しているみたいなので、オーガニック食材に特化

したサービスや献立キットで送ってくれるサービスなどあなたに合わせたものを選んだらいいですね( *´艸｀)

実際に商品をみて選べないのが難点ですが、口コミを見たり、お試しパックを利用してみましょう♬

 

2．農家から直接買う

農家から直接買うのも手ですね！！

農家の知り合いがいれば、直接買うのが確実ですけど、なかなか農家さんが知り合いにいる
こともありませんよね(;´･ω･)

でも今は農家さんが直接送ってくれるサービスもあるんですよ！！
宅配サービスとは違い、農家さんが自ら箱詰めして直接送ってくれるため、鮮度も高く
農家さんの顔が見える安心感があります( *´艸｀)

鮮度が高い野菜はまず美味しいし、日持ちもしやすいし嬉しいですね。

そして、どんな人がどんな風に作っているのかを知る安心感は凄くありますよね♬

3．マルシェで買う

住んでいる近くに、定期的に開催されるマルシェなどありませんか？？
そういうところには、オーガニック野菜を売っている可能性が高いですね( *´艸｀)
生産者の方々が販売しているため、直接話を聞けるし、食材によっては試食してから
買えることもあるので、失敗しにくいです！！

お気に入りの生産者さんができたら、連絡先を聞いて、直接発送をお願いしたりも
できる可能性も( *´艸｀)

農家さんと直接繋がれるチャンスでもあるので、是非行ってみましょう♪

 

まとめ

何度も伝えていますが、オーガニックの野菜作りは大変です。

農家さんが手間暇かけて育てた野菜を大事に食べていきたいですね(#^^#)