鏡の前に立つと
お腹を引っ込める癖がある
KISARAGIです。
毎日服装チェックしてますか?
好みの洋服ばかり着ていませんか?
痛い=ダサいと言われやすい人は
独創的なセンスの方が多いみたいです。
あなたの格好は周りと浮きすぎていませんか?
自分のお気に入りの格好は
周りからどう思われているのか
それを考えずに服選びをしていると
こっそり「痛い人」なんて思われてしまいますよ
まずは、
ファッション雑誌を見たり
オシャレな人に聞いたり
身近な子供や奥さんなどに
チェックしてもらってください。
ファッション雑誌は
今流行りの服装を教えてくれます。
オシャレな人は、
ポイントを押さえているものです!
身近な人は
普段のあなたの服装を知っているので
アドバイスが的確でしょう。
ですが、
根本的な原因を知らないと改善できません・・
そこの所をお伝えしますね。
・サイズのバランスが合っていない
・色のバランスが合っていない
・装飾品のバランスが合っていない
自画自賛のファションが悪いとは言いません
その人の個性というものは必ずあります。
しかし、
「この格好って浮いていないかな?」
そう思う事もありますよね。
服装は、バランスが大事!
見る人の目を意識して、自己流ではなく
人に意見を聞いたり、チェックしてもらうことも大事です。
痛いファッションとは ?
あなたが選んだ服だから
自分では決まっていると思ってますよね?
若いときから選んで着ていたり
他の人が着ているのを見て、
カッコいいと思っていたり
しかし、
ちょっとまって下さい!!!
まずは
自分のファッションセンスを疑ってみませんか?
本当にこの格好はダサくないのか?
自分の体に合っているのか?
全体のバランスはどうなのか?
色使いはおかしくないのか?
痛いファッションをしている人の大半は
他人目線で見ていません。←ここ重要!
自分の主張も大事ですが
その場所や、
時代などを取り入れる必要がありますよ。
・サイズのバランスが合っていない
サイズが合っていない服を着た人を見ると
違和感を感じませんか?
その人の体に合っていない着こなしは
「なんか違う」って
イメージに繋がります。
ダボダボのズボンに
ダボダボの上着
ピチピチのズボンに
ピチピチのTシャツ
袖や膝下丈の短い服の着こなしは
見る人に軽いストレスを与え
自分の体の特徴を無視したサイズは
違和感を感じます。
体に合ったサイズの服装を選びましょう。
どうしても気に入った服のサイズが合っていない時は
1ヶ所だけ取り入れてみましょう。
・色のバランスが合っていない
色合いも大事です、
明るすぎる蛍光色や奇抜な色や
普段来ている人がいないような服を見ると
これも違和感を感じます
ブラックのパンツに真っ赤なジャケットや
芸能人がコンサートで使うような派手な色合いは
着こなすのがかなり難しいですね。
さすがにそこまで浮いた色を
取り入れる人はなかなかいないと思いますが
上下のカラーを合わせるのはかなり大事です。
落ち着いた色合いは、
見る人に安心感を与えます。
50代の基本色は
ブラック 、 ネイビー 、 カーキ 、 ベージュ 、 グレイ 、ホワイト
この6色から選んで行きましょう。
・装飾品のバランスが合っていない
パンクやロックバンドのファッションは憧れな時期もありましたよね
金属のチェーンやトゲの付いたアイテム
首にかけた金や銀の大きめのネックレスなど
しかし、大人になって付ける装飾品は【威圧感を無くす】です
さり気なく、できればチラチラ見える程度がポイント高くなりますよ
年齢を重ねて、存在感は若いときより確実に上がっているはずです
それなのに、装飾品のゴツゴツしたアピールは
無意識にプレシャーを与えます
知らない人が見たら、近寄りがたいや
怖い人なのかなと思われますよ。
サイズ、色、装飾品を意識して洋服を選ぶ事で
子供や、奥さんや、若い部下などから
「素敵に落ち着いてきましたね」
なんて声をかけてもらえることも増えるかもしれません
若い時は、自分を全面に出して
奇抜なファションさえも
自分らしさで伝わったかもしれません
しかし、50という世代は
色々な意味でのリーダー的存在です
ファッションリーダーになれとは言いませんが
信頼される大人の男としての位置づけが欲しいものです
まとめ
自己表現の方法で、どうしても譲れない服装はあると思います
しかし、その服装でも痛くならない方法はあります
TPO 【Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場面)】 を考えて
サイズや色や装飾品を選びましょう。
誰かが言った「オシャレはがまん」
という言葉があります、若い頃はそれでも良いんでしょうが
落ち着いて、カッコよく年齢を重ねた大人は
「オシャレは”たしなみ”」
です。
まだまだ学んでカッコいいおじさまになりましょう。