フライパンで具材を
炒め終わって
皿ではなく
三角コーナーに
入れたことのある
KISARAGIです。(泣)
こだわりのフライパンはありますか?
長く愛用していますか?
お?
980円のフライパンを
もう5年も使っている?
と、そんな人もいるんじゃないんでしょうか?
しかし、新しく購入しようと思っても
フライパンて種類が豊富にあるんですよね
ほんと悩むよね・・・
ここでは、どんなフライパンがあるか
種類を書いていきます。
あなたに合ったフライパンが
みつかるといいですね!!
ちなみに、私のオススメは
鉄製のフライパンです
なぜなら
育てるのが好きなんです
(その意味は下の方に書いてます)
1、テフロン(フッ素)加工
2、セラミック
3、チタンコーティング
4、鉄
5、スチール(鋼鉄)
6、チタン
7、ステンレス
8、アルミ
1、テフロン(フッ素)加工
フライパンを加工する時にフッ素樹脂をふきかけます。
低価格のフライパンは、
吹き付けたテフロン(フッ素)加工が薄く、
耐久性が低いです
それに比べ、
何層も重ねて加工(吹付け)したフライパンは耐久度も高くなり、
長い期間食材がこびりつくのを抑えてくれます。
●テフロン加工(フッ素加工)
クックスマーク 炒め鍋 深型 フライパン 24cm
IH対応オール熱源対応 フッ素加工 グリーン2080円
よく聞くテフロン加工とは
デュポン社の登録商標されたフッ素樹脂です。
この樹脂を使って加工された製品は
テフロン加工といいます。
実はテフロン加工とフッ素加工は同じものなんですよね。
●ダイアモンドコーティング
パール金属 軽い フライパン 28cm ガス火専用 驚きの軽さ ブルーダイヤモンドコート HB-2018 ブラック【IH非対応】1473円
ダイヤモンドとフッ素加工のコーティングで剥がれにくくしています
●マーブルコーティング
【Amazon.co.jp限定】超軽量 フライパン 20cm ダブルマーブルコート ガス火専用 ブラック 和平フレイズ ACM-9571 1572円
大理石とフッ素加工のコーティングで耐久性を上げ剥がれにくくしています
これが代表的なテフロン(フッ素)加工フライパンです
フッ素加工に他の加工品を混ぜることで
耐久性などをアップさせています
テフロン加工のデメリット
高温に弱く、加工した表面を
金属などの堅い素材でこすると摩耗が激しく加工した膜が剥がれます。
2、セラミック
京セラ フライパン 26cm IH 対応 NEW セラブリッド セラミック 塗膜加工 ノンスティック 熱伝導 高い マットグレー Kyocera CF-26B-WMGY 3607円
セラミックのフライパンの特徴は
耐熱性が高い、400℃以上。フッ素加工に比べて高温劣化しにくいです
しかし、衝撃に弱いものもあるので注意して購入しましょう
3、チタンコーティング
SKY LIGHT フライパン IH ガス対応 28cm スタイリッシュな炒め鍋 焦げ付きにくい チタン 5層コーティング 食器洗機対応 3990円
チタンコーティングの特徴は
耐久性、保温性が高いのですが、熱が通りにくいので
他のフライパンよりも長い時間温める必要があります
ですが、フライパンに充分熱が広がるので
焼きムラを気にせず焼けます
その上軽く丈夫なチタンをコーティングしているので
耐腐食性が高く頑丈なフライパンです。
ここでアルミフライパン本体の作り方を簡単に伝えておきますね
アルミフライパン本体の加工
アルミプレス
板状のアルミを機械でプレス(型取り)して作るから、安価で作れる。
アルミキャスト
溶かしたアルミを鋳型で作るので大量生産に向いている。プレスよりは単価が高くなる。
硬質アルマイト
アルミの表面皮膜をつくり、細かい孔(細さい穴)を塞ぐ加工をして硬さを増し、より高温に強く、腐食を防ぐ効果がある。
4、鉄のフライパン
煌(Kirameki Japan) 日本製 ダブルファイバーライン加工 鉄フライパン ブラック 直径20cm IH対応3300円
鉄の特徴はコーティングしていないので扱いが大変と言う方もいます
しかし、コツさえ分かればかなり長持ちします
長持ちさせてこびりつかないようにする方法
購入してすぐに始めることは
油ならしです。
買ってきたフライパンを
綺麗に洗います。
乾燥は、中火で3分ほど加熱して
水分を飛ばしたら
油を少し多めに入れます。
そのまま5分ほど加熱して
(ここ大事!)
火を消して冷めるまで放置します。
冷まさずに使い始めるよりも格段に食材がくっつかなくなります
そして、残った油をフライパンから取り出して
保存する、または調理を始めます。
鉄性のフライパンでぜひこの工程を試してみてください
感動するくらい【スルッ】と食材が動きますよ~
5、スチール(鋼鉄)のフライパン
島本製作所 フライパン 22㎝ [IH対応] 鉄 味一鉄 底厚 日本製2336円
鋼鉄(スチール)の特徴は
熱伝導率が良いのですぐ食材を炒めることができます
しかも、一生使える頑丈さ
6、チタンのフライパン
長谷元 純チタン 木柄フライパン 26cm 本体:チタン 柄:木 9475円
チタンの特徴は
こちらも強度が強いうえに腐食性にも強い
そして軽いです。
しかし、加工が難しく、高価になります。
ですが、体内に取り入れても安全性が高いですね
(フライパンを丸かじりはしませんよね?)
チタンには
純チタンとチタン合金があります。
7、ステンレスのフライパン
ビタクラフト フライパン 26cm IH対応 日本製 スーパー 鉄 錆びにくい 6741円
ステンレスの特徴
熱伝導率が悪いですが、
調理時はしっかり加熱して、熱したあとは火を弱めるといいです
油がなじみにくいので
しっかり加熱して油を引くと、食材のムラが加工フライパンより少なくなります
無油調理の
ビタクラフト カンザスフライパン
は油をひかなくてもこびりつかない(つきにくい)
商品もあります
8、アルミのフライパン
アカオアルミ DONフライパン 21cm アルミニウム合金、ハンドル(アルミダイキャスト) 2919円
アルミの特徴
なんと言っても軽い
鉄やステンレスより軽い
そして熱伝導率が良いので弱火調理に向いています
油をなじませると食材が付きにくくなるのでしっかりと育てて(油ならし)をしてください
ほかのフライパンよりかは錆びやすいのでお手入れを念入りにしてください
そのうえIHは使えない商品がほとんどです
まとめ
ほんと、フライパンて種類が多すぎます
使い勝手の良い、加工されたフライパンは
どうしても寿命が短いものが多いです
鉄製のものなら
手入れさえしっかりしていれば
一生物とし使うこともできます
大事に育てていきませんか?
こだわりのフライパンを持って
楽しくお料理作りましょう
最後に
加工フライパンを長持ちさせる方法
急速にフライパンを冷やしたり
長時間の過熱(空焚きなど)で高温にすると加工したフッ素がはがれてしまいます
温度管理は気をつけましょう
硬いへらなどでこすると剝がれやすいので、
柔らかいヘラなどを使うようにする。
洗うときは、金属のたわしなどでこすらないなど
傷を付けないようにすることが大事ですね。
この2点さえ気をつければ良いですよ
ちなみにネットで騒がれている、フライパンが高温(327℃)に達したときに出る、
「PFOAというフッ素樹脂の補助剤の煙が有毒である。」
と言われていますが、現在のフッ素加工されたフライパンには使われていません。
美味しい料理をたのしく作るために
職人さんのように調理器具を大事に使っていきましょう~