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シニアのスマホデビュー!!向いている人のタイプとオススメスマホ3つ

スマホの画面には

小さなマーク(記号、アイコン、
絵文字)がたくさん並んでいます。

ひとつを押してみると、
また同じような画面が出て来ます。

いろいろ押しているうちに、

「許可しますか?」とか
「ダウンロードしますか?」

など

決断を迫るような
怪しげな表示が次々と現れます。

内容も分からないのに
許可など出来ません。

結局、訳が分からないまま、
イライラがつのるだけです。

スマホは
ストレス製造マシンなのです。

しかし外出する時、
連絡用の電話は必要です。

昔のように電話ボックスはありません。

電話のできる携帯電話も近く廃止になり、
スマホだけになりそうです。

もうスマホを買うしか選択肢は残されて
いないのです。トホホ。

A、スマホに向いている人

スマホに向いている人は、
生活様式で決まります。

趣味のサークルに入っていて
仲間と連絡を頻繁にとる人は、
スマホを自然に使うようになります。

家族内で頻繁に連絡を取り合う必要がある人も
スマホを使うようになります。

スマホが無くても生活に困らない人は
苦労してスマホを覚える気には
ならないでしょう。

B、スマホの使い方を学習する方法

スマホを買ってしまったら、
使わないともったいないです。
どうすれば使えるようになるかを示しました。

①スマホ教室に行く


スマホを販売している所でスマホ教室を
開いています。

そこで基本操作を教わると
良いでしょう。

  • スマホ教室の予約をスマホで行うことが出来ます。
  • スマホ教室の動画をスマホで見ることが出来ます。

②パソコンから情報を得る

スマホを購入時に渡される小冊子は、

簡単過ぎて役に立ちません。
取扱説明書はネットの中にあります。

パソコンで見ることが出来ます。

しかし自分の知りたい情報が
取扱説明書のどこに書いてあるのかを
探し出すのは容易ではありません。

*ネット検索で調べるのが一番の早道です。

”スマホ、アイコン”と入力して検索すると
スマホで使わているマーク(記号、アイコン、絵文字)が
何を意味するのかを説明したサイトがたくさん
表示されます。

”スマホ、タッチパネルの操作”、と入力して検索すると
タッチパネルを

指でタッチする様々な方法が、

ていねいに図解されています。

③孫に教わる

普段、孫にプレゼントをして
仲良くなっておくと

孫からスマホの使い方を
教えてもらうことが出来ます。

C、スマホを購入した時、最初にやること

スマホを購入した時、少なくとも
これだけは最初に、覚える、設定する
練習する必要があります。

1.指でタッチする方法


スマホの画面はタッチパネルです。

指で画面を押して操作します。
タッチの仕方はたくさんあります。

まず8種類
出来るようにしましょう。

イ.画面を押す

a、タップ

指で画面を軽くたたきます。パソコンでポインターを
クリックする操作と同じ意味です。

b、ダブルタップ

指で画面を二回トントンと叩きます。パソコンの
ダブルクリック操作と同じ意味です。

c、ロングタップ(長押し

画面を1秒ほど押し続けます。パソコンにはこの操作は
ありません。

ロ、画面をなぞる

a、スワイプ

画面を指で押したまま、指を上下左右に動かす操作です。
スクロール操作です。

b、フリック

画面に指を置いた後、指を上下左右に払う操作です。

c、ドラッグ

画面の一か所を1秒押し続けた後、指を画面に触れたまま
指を動かします。 パソコンのドラッグ&ドロップと
同じ操作です。

ハ、二本の指を使う

a、ピンチイン
b、ピンチアウト

これら8種類のタッチ操作で、
どのような作業が行われるかについては
動画で見ると分かりやすいです。

youtubeの検索窓に、

「基本指操作8手」と入力すると、
動画を見ることが出来ます。

2.ワイファイ(WiFi)の設定


スマホはインターネットに接続する必要があるので、
インターネット料金がかかります。

スマホ画面の上端に4Gという文字が表示されていると、
基地局を経由してネットに繋がっているという意味なので
その分ネット料金を取られます。

自分がパソコンを持っている場合、
プロバイダーと契約して、月極のネット料金を
プロバイダーに払っています。

この契約はパソコンを何台繋いでも同じ料金です。

パソコンとスマホを両方繋いでもプロバイダーに同じ
月極料金を払うだけです。

プロバイダーが各家庭に配線を敷くとき、
モデムあるいは、
ONUという端末を家庭内に設置します。

使用者は、その端末に無線ルータを
購入して取り付けます。

無線ルータから出てくる電波と
スマホをつなぐのです。パソコンは無線でつないでも良いし、ケーブルでつない
でもかまいません。

無線ルーターを購入した時、暗号化キーがついてきます。

スマホの設定画面から「ネットワークとインターネット」
を開いて、
その暗号キーを入力すると完了です。

初期画面の上部に表示されていた4Gの文字が消え、
WIFIの絵文字(扇形絵文字)に変わります。

それで確認
できるので安心です。

4Gのまま使うと、想定外の料金を
取られることがあります。

WIFIが無料で使える場所があります。

フリースポットと呼ばれています。

飲食店や鉄道、ホテル、
などが利用者へのサービスとして提供しているのです。

その場合、盗聴される危険があるので、それを考慮した
上で使う必要があります。

<WIFIについて>

インターネット配線のことを
ローカルエリアネットワーク(LAN)と言います。

無線で行う場合、無線LANといいます。

無線LANの規格には、
WIFIBluetoothがあります。

WIFIは、電波が50mから100m飛びます。

Bluetoothは、10mぐらい電波が飛びます。

3.文字入力

文字入力は、スマホ入門者にとって難所です。

ここで挫折し、
やる気をなくする人がいます。

焦らず、ゆっくり時間をかけ、
繰り返し
練習しましょう。

まず、パソコンを使って、

youtubeの検索窓に

「スマホ、文字入力の基本」と入力して検索します。

表示されたサイトの中から、
3つほど選んで、
文字入力の解説に目を通します。

雰囲気がつかめたら、
自分でスマホに入力してみます。

すると、つまづいて、どこが分からないのかが、
はっきりするのでそれを意識しながら、
再度youtubeの文字入力解説動画を見ます。

そしてまた自分でスマホに文字入力をしてみます。

またyoutubeを見ます。それを繰り返します。

(パソコンを持っていない人は、スマホ教室に行く、
孫に教えてもらう、友達に教えてもらう、などしましょう)。


文字入力の練習には、スマホのgoogle検索窓を
使いましょう。

google検索窓をタップすると
文字入力画面が下の方に表示されます。

入力画面の左下に、
かな、アルファベット、数字の
切り替えボタンがあります。

数字表示のとき、下の方に絵文字ボタンが現れるので
それを押すと絵文字が現れますが、下の方に隠れて
いるので上にスクロールすると見えるようになります。

右上の✖印が消去ボタンです。

間違えた時、一文字づつ消すことが
出来ます。

右下に入力確定ボタンがあります。

その上に変換キーがあります。

ひらがなで入力した後、
漢字やカタカナに変換します。

左右にある矢印はカーソルの移動です。

トレイの形をしたマークはスペースキーです。

それでは「スーパーマーケット」と
入力してみましょう。

まずひらかなで入力します。

横棒「ー」は「わ」の中にあります。

「ぱ」は、はと入力した後、
左下の小と書いている
ボタンを二回押すとぱになります。

「っ」は「つ」と入力した後、
左下の小と書いた
ボタンを一回押します。

入力画面の上の方に変換候補がいろいろ現れます。

その中からカタカナのスーパーマーケットを選んで
タップします。

それで入力完了です。

慣れてきたら、メールを送ったりして実践経験を
拡大していきましょう。

D、シニア向けお勧めスマホ3選

シニア向けのスマホは

・画面が大きく文字がはっきりしている。
・設定項目が少ない
・文字入力が分かりやすい
・よく使う機能のために特殊ボタンを作っている

などの特徴があります。

 

シニア向けに特別に作られている
以下の3機種がお勧めです。

①らくらくスマホF-42A

サイズ(高さx幅x暑さ) 143×70x9.3mm
重量 143g
アウトカメラ 1310万画素
インカメラ 500万画素
OS Android10

お財布携帯機能有り

②BASI04

サイズ(高さx幅x暑さ) 159x71x8.9mm
重量 151g
アウトカメラ 1300万画素
インカメラ 500万画素
OS Android10

 

③シンプルスマホ5

サイズ(高さx幅x暑さ) 154x70x9.3mm
重量 168g
アウトカメラ 1300万画素
インカメラ 800万画素
OS Android10

 

まとめ

スマホの中身は、パソコンと同じですが、
狭い所に沢山の機能を入れ込んでいるため
操作性はパソコンより悪いです。

年寄りには苦痛になることが多いです。

まず、電話のかけ方をマスターしましょう。

次にメールのやり取りを覚えましょう。

それからカメラの使い方を練習しましょう。

次にネット検索が出来るようになりましょう。

ひとつずつ、少しずつが大切です。