こんにちは。ライターのhitomi♪です。朝晩はめっきり寒くなってきましたね。
子供は風の子というように、まだまだ半袖を着ている息子たちですが…
母は寒くて、早く衣替えしないと風邪ひきそうです。
もしかして風邪かなぁ、という時は…
私は紅茶を飲んだり、少し熱めのお風呂につかって早めに寝ています。みなさんは風邪気味だと思ったらどんな対処法してますか?
今回は風邪気味だと思った時の対処法をご紹介します。
風邪かな?と思った時の5つの対処法
1.睡眠
子供の頃風邪をひいたら、母によく言われたのが「寝るが一番」でした。
みなさんも同じような経験ありませんか?
これは間違っていないのです。風邪に限らず、どんな病気でも免疫力が低下しているため、睡眠を長くとり体を休めることが大切です。いつもより早めに寝ましょう。
2.水分補給
熱が出た時、病院でお医者さんによく「水分はよくとってね。」と言われませんか?熱が出ると体の水分が失われ脱水を引き起こすため。また免疫力低下の原因にも。
水分補給だけで熱も緩和される場合があるので、こまめな水分補給を心がけましょう。高齢者の方はのどが渇きにくいので意識的に。冷たすぎないものがオススメ。
ちなみに私は元看護師の義母に風邪をひくと「温かい緑茶を飲みなさい」と言われますが、カテキンも入っているためか風邪症状は和らぎます。
3.食事
子供の頃風邪をひいたら、母は必ずといっていいほどイチゴを食べさせてくれました。免疫力や抵抗力を高めるためにも食事はとても大切です。
特にとりたい栄養分は免疫力をサポートするミネラル分やビタミン豊富な野菜や果物です。母の選択したイチゴは正解といえます。栄養があって消化のよい食事を意識して。
体調が良くないとき、食欲がない場合は食べられる範囲での食事を。
おすすめの食事 | うどん、豚汁、ミネストローネ、ポトフ(鶏ささみだと尚よい)、スムージー |
体を温める食材 | 人参、かぼちゃ、玉ねぎ、ごぼう、れんこん、じゃがいも、玄米、鮭、納豆、キムチ、ショウガ湯、ココアなど |
4.体を温めて
子供の頃風邪をひいたら、母は「あったかい格好してなさい」と口をすっぱく言っていました。体が冷えることにより、栄養素の分解、解毒に大切な酵素の働きを弱めたり、血流が悪くなってしまい自然治癒力が弱くなってしまいます。
そこで、大きな血管が集まる、いわゆる3つの首(首・手首・足首)を温めるのが効果的です。マフラーやレッグウォーマーなどがよいといえますが自分に合った方法で、体を温めてあげましょう。
体を温める方法
- 靴下、マフラーなど衣類で
- 使い捨てカイロ
- お風呂や足湯
- 湯たんぽ
- 温かい食べ物や飲み物
昔は風邪をひいている時はお風呂はダメと言われることが多かったですが、今は熱がなくてぐったりしていなければ、入った方が体も温まり、のどや鼻の粘膜を加湿に繋がり風邪の回復を助けてくれます。長湯は控え、湯冷めしないように注意しましょう。
5.手洗い・うがい・鼻うがい
手洗いやうがいは風邪の予防というイメージですが、
風邪をひいたあとも重症化を防ぐために手洗いやうがいは大切です。
そして、もっと有効なのが鼻うがいです。鼻の粘膜からのウイルス感染の予防になります。
ただ、鼻うがいはなかなか難しいですね。私もまだ鼻に水を入れるなんて怖くて挑戦できていません。子供の時、体育の授業のプールで鼻に思いっきり水が入った記憶が頭の片隅にまだ残っていて…
鼻うがいは有効な方法なので、挑戦出来そうな方はぜひトライしてみてくださいね!
はちみつ大根
友人にすすめられた方法も紹介しますね。
それは
喉が痛いと思ったらはちみつ大根。
みなさんはご存じですか?
作り方は簡単♪
大根をさいの目にカットしてはちみつに漬け、大根のエキスが出たはちみつを紅茶に混ぜて飲むだけ♪
私は「へぇ~」と思ったので、ご存じない方はぜひお試しを。「大根は?」と聞いたら「食べてもいいよ」ということでした!
紅茶
紅茶がインフルエンザ予防になるという話は聞いたことがありますか?
最近はメディアでもよく耳にします。
実験で実証されていることなので手軽にできる予防策としてとても良い方法といえますね。
レモンティーはより効果的だそうです。私は寒くなったなと思ったら、最近は紅茶を常備しています。そして、「レモンはちみつ」という商品を見つけて、温かい紅茶にたっぷり混ぜて飲んでますよ。今年は紅茶用に卓上保温ポットを用意する予定です。
まとめ
- 睡眠を長くとる
- 水分補給はしっかりと
- 栄養のある消化のよい食事
- 3つの首を温める
- 手洗い、うがい、鼻うがい
「寝るが一番」「イチゴ食べなさい」「温かい格好してなさい」母の言っていたことは正解でした!不思議と自分の子どもにも同じことを言っていますが…
何より予防して風邪をひかないようにするのが大切です。
手洗い、うがい、、マスク、規則正しい生活を心がけて寒い季節を元気に乗り切りましょう。
風邪が重症化しないよう、症状が改善されない場合は早めに受診してくださいね。