ダイエット

【ダイエット中オススメ】アイスクリーム,ラクトアイス,アイスミルクの違いとは?

こんにちは!ライターの天空のヨーダです♪

まだまだ暑い日が続いていますね!
こんな暑い日が続くと、ついつい食べたくなってしまうのが甘くて美味しいキンキンに冷えたアイスクリーム。

でもダイエット中だからカロリーが気になって、無理に我慢したりしていませんか?
その気持ちめちゃくちゃわかります笑
無理をするのはストレスを溜める原因にもなり、その結果ダイエットにも悪影響が出てしまうこともあります。。

が、朗報です!実は、アイスクリームは選び方や食べるタイミングを調整すれば、他のデザートに比べて比較的太りにくいお菓子なんです!選び方さえ知ってれば無理する必要がないんです!

そこで!今日はダイエット中のあなたにこそ知ってほしい、ダイエット中でも美味しく食べられるアイスの選び方、食べ方をご紹介します。

アイスクリームは太りにくい!?

まずはアイスクリームが他の甘いものに比べて太りにくい食べ物、ということについて説明します。

一口にアイスクリームと言っても色んな種類がありますよね。カップタイプのものから、コーンタイプのようなものまで様々。最近では飲むアイスなんてのもありますよね。

このようにいっぱいあるアイスからどのように太りにくいものを選べば良いのでしょうか?それに答えるために最初にアイスクリームの種類について見ていきましょう。

アイスクリームの種類とは?

実はアイスクリームの種類は、なんと法律で定められていて、含まれる乳固形分、乳脂肪分の量によって呼び名が違います。

乳固形分とは、乳製品のうち水分を除いた成分のこと。乳脂肪分は、乳固形分に含まれる脂肪のことをさします。

乳脂肪分って名前を聞くと、何か太りそうって思いませんか?
一見すると、この乳脂肪分が太る原因かと思われがちですが、それは誤解です。
乳脂肪分には栄養が多く含まれているため、
体内に入った乳脂肪分は身体を動かすエネルギーとして消費されるので、吸収されにくく太りやすい成分じゃないんです。

そのため、この乳脂肪分が多いアイスクリームを食べるようにしましょう。

もう一つ気にして欲しいのが、糖分。エネルギーとして消費されるのはこの糖分も同じなんですが、余った糖分はインスリンという成分によって脂肪に変えられてしまいます。

なので糖分はできるだけ少ないものを選ぶといいでしょう。

この2つがダイエット中でも気にせず食べられるアイスクリームの選び方のポイントです。

具体的に何を選べばいいの?ダイエット中のアイスの食べ方、選び方

乳脂肪分が多く、糖分が少ないアイスクリームならダイエット中に食べてもいいことがわかりましたね。
でもいちいち成分表を見るのは面倒ですよね?ここでは、ぱっと見で簡単に乳脂肪分が多く含まれるアイスかどうかを見分ける方法を紹介します。

乳脂肪分が多いアイスクリームとは?

乳固形分、乳脂肪分の量によってアイスクリームの種類が違うことは先ほど触れましたね。具体的に見ていきましょう。

  1. アイスクリーム:乳固形分を15.0%以上、そのうち乳脂肪分を8.0%以上含むもの
  2. アイスミルク :乳固形分を10.0%以上、そのうち乳脂肪分を3.0%以上含むもの
  3. ラクトアイス :乳固形分を3.0%以上含むもの(乳脂肪分は特になし)

※上記以外のものを氷菓子と言います、が正確にはアイスクリーム類ではありません

アイスクリームを手にとった時、ラベルにこんな感じのこと書いてあるの見覚えありませんか?これらはアイスクリームの種類を表していたんですね!

乳脂肪分の多いものであれば太りにくいので、商品ラベルに「アイスクリーム」と表示されているものを選べばいいということがわかりました!

乳脂肪分の割合が多いほど、他の成分は少なくなるのでアイスクリームを選べば糖分も少なるなると思われますが、念のため、含まれる糖分について気になる場合は成分表をしっかり確認するようにしましょう。

また厳密にはアイスクリームとは異なりますが、氷菓は名前の通り乳製品は含まれておらずカロリーが低いものが多いので、ダイエット中には氷菓もおすすめです。

太りにくいアイスクリームの食べ方とは?

太りにくいアイスクリームの選び方がわかったので、次はアイスクリームを食べる時に気をつけることについて確認していきましょう。
ここまでやれば、アイスクリーム恐れるに足らずです!笑

■食べる頻度の目安
いくら太りにくいからと言っても当然ながら食べすぎると太ってしまいます。目安としては2~3日に1個程度がおすすめです。

■食べる時間
一番おすすめなのは基礎代謝が上がっているおやつの時間なんですが、仕事をされている方はこの時間には食べられる機会はあまりないでしょう。笑

なので空腹時や寝る前には絶対食べない!というのを必ず守るようにしてください。これらの時間は血糖値が一気に上がったり、睡眠中はエネルギー消費が小さいので、脂肪として蓄えやすい時間帯になります。

まとめ

  1. 「アイスクリーム」と表記されているものを選ぼう
  2. 糖質が少ないものを選ぼう
  3. (厳密にはアイスじゃないけど)氷菓も低カロリーでおすすめ
  4. 食べるペースは2~3日に1個が目安
  5. 空腹時や寝る前には食べない

以上がまとめになります。ダイエット中に我慢せず大好きなアイスを食べて理想の自分を実現しましょう!