こんにちは。ライターのhitomi★です。
最近の必需品といったらマスクですよね。
みなさんはどんなマスクを愛用していますか?
サージカルマスクの他にもオシャレなものから素材や機能にこだわったものなどマスクを楽しむ時代です。
ただ、女性にとって一番の悩みがマスクによる化粧崩れですよね。
私も外した時にマスクについたファンデーションを見ると、
どうにかならないかなと思っていました。
マスクをした時のプチストレスを解消しましょう。
考えられる3つの原因
1.摩擦によるもの
マスクが肌にふれる部分があり、動いた時に生じる摩擦が原因のひとつです。
マスクにふれている部分だけファンデーションが落ちてマスクにベッタリなんてことよくありますよね。
飲食の時などに短時間だけマスクを外す場合、お化粧直しをしてマスクを取り換えてなんてリスクを少しでも軽減したいものです。
2.蒸れによる湿気
マスクをしているとどうしてもマスクの中が蒸れてしまいますよね。
その結果、汗や自分の息で発生する蒸気などの湿気でメイクが崩れてしまうということになります。マスクの中だけ、夏場の汗で化粧崩れを起こしているような状態です。
3.乾燥
マスクの中は湿気があるから乾燥とは無縁と思いがちですが、それは違います。
マスクを外した時に汗などの水分が一気に蒸発するため乾燥が早く進むといわれています。乾燥は化粧崩れだけでなく、かゆみや肌が赤く荒れたりと様々なお肌のトラブルの原因に。そのため、お肌のケアはとても大切といえますね。
予防のための3つのポイント
1.マスクのサイズ
みなさんはマスクのサイズを気にしたことありますか?
これが意外と重要です。
マスクは小さすぎても大きすぎても摩擦をおこす範囲が大きくなる可能性があります。
使い捨てタイプや洗って使えるタイプ、
お好きなカラーやデザインなど自分の生活スタイルに合わせると同時に
フィットするマスク、自分に合ったサイズのマスク選びを心がけましょう!
2.保湿
化粧崩れを防ぐためにはファンデーションを肌に密着させることが大事なポイントになります。
そのためにお肌のベース作りが大切です。
土台がしっかりしていないとせっかくキレイにメイクしても崩れやすくなってしまいます。夜の保湿はもちろん、朝の保湿もしっかりおこないましょう。
朝メイクする前には丁寧な洗顔と保湿。
スキンケアが浸透してからメイクをはじめましょう。朝の忙しい時間に浸透させる時間がないという方は、一度ティッシュオフしてからメイクのスタート。
3.メイクにひと工夫!
毎朝のメイクにも予防できるポイントがあります。
化粧下地はメイク崩れしにくいものを。
ファンデーションはリキッドタイプがオススメです。
スポンジは濡らして使うと肌に密着する効果大。
夏の暑い季節は冷たいお水で濡らすとより効果的ですよ。
ファンデーションは薄くのばしてつけることが化粧崩れの予防になります。
そして、仕上げにフェイスパウダーをつけましょう。
ブラシではなく、パフの方が密着させる効果があります。
ただし、乾燥肌の方は逆効果になってしまう場合があるので皮脂が目立ちやすい鼻やおでこだけつけるのがオススメです。
マスクに隠れている口元のメイク
最近はマスクで隠れているため口元のメイクはしないという方もいますが、口紅もちろんつけます!という方に。
グロスタイプは崩れやすいのでオススメできません。
口紅を塗ったあとはティッシュオフ。
このひと手間で口紅が落ちにくくなります。それでも心配な方はリップコートもつけると安心です。
そして見落としがちなアイメイク
マスクに隠れている部分だけが化粧崩れすると思われがちですが、実はアイメイクもマスクによる化粧崩れを起こす可能性があります。
マスクのわずかな隙間から目元の方に湿気が漏れて化粧崩れに繋がるということです。
マスクで隠れてしまっているためアイメイクは大切なメイクのポイントです。
落ちにくいウォータープルーフタイプのアイシャドウやマスカラを使うなど工夫しましょう。
市販品を取り入れる方法も
最近では様々な機能性に優れた商品があります。お手軽に市販品を取り入れるという方法もあります。
化粧が落ちにくいマスクやマスクにつきにくいファンデーションなどもあります。
メイクの仕上げにメイクが落ちにくいフィニッシュミストを使うのもいいでしょう。
小さいミストならバッグにも入るので便利ですね。お近くのドラッグストアや雑貨店を覗いてみてはいかがですか?
まとめ
- マスクはぴったりサイズを選ぶ
- 保湿はしっかりと!お肌の土台作り
- メイクにひと工夫して落ちにくくする
これから乾燥する季節がやってきます。お肌のケアのためにも、ウイルスに負けない体つくりのためにもバランスのとれた食事や適度な運動、睡眠など規則正しい生活を送ることも大切です。
女性にとって生活の一部のメイク。いつものメイクにひと工夫でマスクをした時のプチストレス解消で自分に合ったマスクライフを楽しみましょう。