思考法

へこんだ時のやる気を出す方法の3つのステップ

こんにちは、ライターの【天空のヨーダ】です。

突然ですが、みなさん誰しも一度は学校や仕事でミスや失敗をしてしまってへこんだしまった経験はあるかと思います。

かくいう私も学生時代、試験前にろくに勉強もせず友達と遊んでしまい、危うく留年になりそうなことがありました。。(無事卒業できたので安心して下さい笑)

このように自分だけが被害を被るようなミスなら自己責任なんでまだいいんですが、他人にも迷惑がかかるようなミスをしてしまったり、同じミスを何度も繰り返してしまうとやる気が起きなくなりますよね

大きなミスや同じ失敗を繰り返したりで、他人に迷惑をかけてしまうと自己嫌悪に陥って

「何で私はこんなにダメなんだろう」
「何でこんな簡単なこともできないいんだろう」
「もう仕事に行きたくない」

みなさん一度はこう思ったり、部下や友人など身近な人が自己嫌悪に陥っていて力になってあげたいと思った事はあるんじゃないでしょうか?

しかし、現実は非情で、逃げるだけでは何も解決しません。もう一度心を奮い立たせて、現実に立ち向かわなければなりません。

そこで、今日はプロのセラピストや私も実践している、へこんだ時にやる気を出す3つのステップをご紹介します。

すぐできるやる気を出す3ステップ

ステップ1、まずは深呼吸

仕事のミスなどでへこんでいる時は、「もう他人に迷惑かけれない」、「次やるとヤバい」みたいな感じで軽いパニック状態になっていることが多いです。

このような状態だと、視野が狭くなっている状況なのでまたミスをしやすくなってしまいます。

そんな時は一度ちょっと落ち着ける場所で深呼吸をして気持ちを落ち着かせるてみると良いでしょう。体内に新鮮な酸素を取り入れることで自律神経が整って不安な気持ちを取り除くのに効果的です。

ポイントはゆっくりと、身体中に新鮮な空気を循環させるイメージで呼吸をすることです。

深呼吸は休憩エリアなどちょっとした場所ですぐにできるのでので、へこむことがあればすぐに実践してみましょう。

ステップ2、一度その場を離れる、思いっきり泣く

前述した通り、不安定な精神状態ではまた同じミスを繰り返してしまう可能性があります。

そこで自分の周りの負のオーラを払拭するために一度その場を離れて環境を変えてみましょう。

自販機で飲み物を買って一息ついたり、ランチで外出してみたり、トイレにこもったり、何でもOKです。不思議と気持ちの入れ替えができて心にゆとりができますよ。

深呼吸と一緒に行うのも効果的です。

また仕事中だと難しいかもしれませんが、帰宅後など思いっきり泣いてみるのも気持ちを入れ替えるのに効果的です。

涙は「精神のデトックス効果がある」と言われています。
自分の好きな動画や泣ける映画を観て思いっきり泣くとこのデトックス効果で驚くほど気持ちがスッキリしていることに気づくはずです。

ステップ3、美味しいものを食べる

へこむようなことがあった時は、いくつもやることに追われていて、イライラして栄養不足になっていることが多いんです。

そのような忙しい時だからこそ、ご飯の時間を削るのではなく、いつも通りの時間で、いつもより少し奮発して美味しいものを食べるようにしましょう。

美味しいご飯が嫌なことをふっとばしてくれるでしょう。

時間によってはご飯じゃなくて、絶品スイーツを食べるというのも気分転換に良いと思います。

その他のやる気を出す方法

人によってはちょっとハードル高いかもしれませんが、その他の方法も紹介しておきます。

旅行に行く

もし時間がとれるのであれば旅行に行って非日常感を味わってみましょう。

現実から離れてリラックスすることで嫌なことを忘れられるでしょう。

普段できないような体験を申し込んでみたり、壮大な自然の眺めを見に行くのが特におすすめです。

身体を動かす、趣味に没頭する

これまでお話してきたように大事なのは、へこんでいるような状態から一度頭や身体を切り離すこと。

そういう意味で、運動で汗を流したり、趣味に没頭して嫌なことを考えないというのは効果があるでしょう。

普段運動していない人や、没頭できる趣味がない人にとっては難しいかもしれませんが、これを機に何か始めてみるのも良いかもしれません。

信頼できる人に話す

へこんでいる時、塞ぎ込んでしまいがちなんで、信頼できる人に話してみると良いでしょう。人って意外と話を聞いてもらうと気持ちが楽になるんです。

信頼できる上司や同僚、職場では難しいなら友人や恋人に話してみると共感してもらえたり、客観的な意見がもらえて、問題解決のヒントになったりするかもしれませんよ。

まあいっか」と開きなおる、無理しすぎない

ミスしてへこんでしまうあなたは、きっと責任感の強い人でしょう。それ自体は非常に立派ですが、不安定な時に無理しすぎるのはよくありません。

そんな時は極端ですが、まぁいいやって開き直るのも悪くありません。
変に気負わない分、肩の力が抜けて逆にいい仕事ができたりします。

仕事を適当にするという意味ではないので気をつけて下さいね。

まとめ

へこんだ状態からやる気を出すのに大事なのは、へこんだ気持ちをひきづらず、気持ちを入れ替えること。そのために効果的な方法をご紹介しました。

人によっては、紹介した方法以外にも自分にあった有効な方法があるかもしれません。

もちろんへこまないことが一番なんですが、もしへこんでしまった時にやる気を出すための自分なりのルーティンを見つけることができると、自分自身の成長にもつながることでしょう。

それではまたお会いしましょう。