思考法

その症状隠れうつ病のサインかも!?早期発見が鍵!4つの改善法

こんにちは、ライターのハタボーです!

今日は友人がうつで会社を休んでいると聞いて、
見舞いに来ています。

皆さんの周囲にうつ病になった方はいますか?

「あーそういや、職場の人がなってたなあ」
ですよね。もうめずらしい話ではなくなってきました。

今、うつ病は10人に一人くらいの割合でなる可能性があるそうです。
そう、盲腸やガンになる確率にえらく近いのです。

ハ、ハタボーも他人事じゃない!

治す方法は?またなる前に改善する方法が
あればいいんですが、あるんでしょうか!?

一緒に見ていきましょう!

うつ病のカルテ

そもそもうつ病とは、医学的には脳内の神経細胞への情報伝達をする際、
脳内分泌物が十分でないため、起こるものだといわれています。

なので基本的に治療には薬物治療であたることが多いです。
他にも環境を変えたりとかもあるのですが、だいたいは薬物治療と休養で治ります。

薬物治療とはいえ、薬を飲んですぐに効果が出て、いつも通りになるとはいきません。
時間がかかるものであるというのは、知っておきましょう。

ですが、逆に言えば薬と休養できちんと治るともいえます。
そうショックを受けるものでもないですよ。

うつ病にはなりやすい人、なりにくい人がいるといわれてます。
「几帳面、まじめ、完全主義、他人にやさしい」とかですね。
血液型A型じゃん!と思うかもですが、他の血液型でもなる人はいます。

医者がわかってても・・

「まあ、病院行って薬もろて家で休んでたら治るんやろ。それでえーやん」

それがよくないんですよ。

うつ病になった原因をなんとかしないと
うつ病は治っても再発するんです。

原因を突き止め、消すか変えるかしないと治っても安心出来ません。
なにかしらの要因で強~いストレスを受け続けていたハズです。

「ストレス社会」と言われはじめたのはそーとー昔ですが、
今はあのころよりもさらに便利になった分、
ストレスにさらされることが増えてきました。
お金は貯まらず、ストレスは貯まるんですよねー。

では昔よりうつ病の認知度はどうでしょうか?
「なんか励ましたらあかんとは言われとる」はい、そうですね。

神経伝達物質不足等のため、自分の意志で行動できず、
本人は常にやきもきし、自分にあきらめている状態です。

そんなときに励まされても、自分自身への攻撃だと
判断せざるを得ない状態なのです。

温かく見守ってあげること
そばにいることを言葉や態度で示すことが大事です。

これでも昔に比べれば理解度は進んでいると思われます。
周囲の人間が、家族や友人が協力しないと
完治は難しいのです。

そうでなくても誰がうつ病になるかわからないのですから。

ハタボー流隠れうつ病撲滅対策

うつ病になる前に手を打たないと!
えーでもどうやって?
ここはハタボーの出番ですかな。

よく隠れうつ病のサインにはこんなのがあります。

・疲れが取れない
・眠れない
・食欲がない
・肩こりがとれない

ほかにもありますが、代表的なのはこんなところですね。

ではハタボーの強引な力技対策いきますか!

1.疲れがとれない

どうにもリラックスができないという状態ですね。
まず気持ちが脱力するようにもっていきます。

1.紅茶を飲む

コーヒーでもいいと言いたいところですが
カフェインが眠る時に悪影響を出すかもしれません。
ここは紅茶といきましょう

あ、緑茶でもいいですよ。
フー、一息ついてカラダを温めていきましょう。

2.体をほどよく動かす

では、立ち上がって腕を交差させ大きく左右に1分振って、
次に上下に回すようにぐるぐると1分ほど動かしてください。
ストレッチみたいなものです。

え?疲れてるににカラダ動かすのって?
そうです。どうせならもっと動かしてクタクタの状態に
持っていけばいいのですが、ケガをする可能性もありますから。

体はかなり温まってきますよ。

それが終わったら体を背もたれのある所にもたれかかったり、
もしくは横になってください。

始めの頃よりかなりマシな状態になるはずです。
うまくいけば眠っちゃうかも。

他にも葛根湯をお湯で飲んだり、
栄養ドリンクをお湯で割って飲んだりとあります。

要は気持ちをリラックスさせ、体を温めるのが目的です。
いろいろ試すのもおもしろいですよ。

2.眠れない

さあこれもうつ病関係なく悩んでいる人が多いですね。
では強引にいきますよ。

1.寝ない

色々と考え事があり、横になって目をつぶっても眠れないのなら、
すぐにどうこうしてもムダです。起き上がりましょう。

といっても明け方まで起きている、というワケでもないですよ。

疲れを取るやり方と似ている部分はありますが、
さあ、温かい飲み物を用意しましょう。

もちろんカフェインが入ってるコーヒーはダメです。
それ以外でお願いします。
カフェオレとかがいいですかねー。

次に「クロスワードパズル」をご用意してください。
なんでそんなもの?と言われましても。
すぐに用意できるものってそれくらいしか思いつかなかったのです。

ただでさえ、今は夜中のハズ。音は立てないほうがいいでしょう。
まあナンクロとかほかのパズルモノでもいいですよ。
要はアタマを使うものなら。

アタマを?ええ、そうです。
色々と考え悩んでいるアタマを別の方向に切り替えてやるのです。
その上で脳を疲れさせて、睡眠へもっていきます。

とはいえ、肝心の睡眠時間を削ってやることなので
1時間タイマーをセットしてください。
とりあえず、1時間やってみましょう。

はい1時間経ちました。どうですか?
目はシバシバしますか?頭は重くなったでしょうか?
横になってみてください。

変化ないですか?

では申し訳ないですが、もう1時間いきましょう!
こんなやり方でごめんなさいね。

ただ目をつぶっても寝れないまま朝を迎えるよりは
マシかと思います。

他にも上の「疲れが取れない」で紹介した
ストレッチも試してみてください。

運よく眠れたらラッキー。

ただ睡眠不足状態には違いないので、
翌日起きている時にもできれば10~15分、
できれば30分仮眠する時間が取れれば取ってください。

3.食欲がない

悩み事があって、
食べる気がおきない、むしろ食べることに意識が向かない。
そんな状態でしょうか?

カロリーメイトを水で流し込むとか
ゼリータイプの健康食品を摂りまくるとかありますが、
これはどうでしょう。

1.辛い物はいかが?

トウガラシ等に含まれるカプサイシンは
舌や脳に刺激を与え、食欲を増進すると言われています。

食欲増進は置いといても、舌と脳を「ピリッ」と刺激することで
食べることに意識は向きやすくなるのではないでしょうか。

辛めの中華、
空心菜の炒め物や、麻婆豆腐はどうですか?

4.肩こりがとれない

広い年齢層にある悩みですよね。
肩が重い、硬い、気が付くと肩をぐるぐる回している。

医者に行ってもなかなか治らない。
治ったがまたなった。

なんとかしませんとね。

1.葛根湯

肩こり腰痛につうじている問題は冷えや緊張によるものです。
ぶっちゃけ肩もみしても一時的なものでしかありません。
体を温める方向で動きましょう。

葛根湯をお湯で飲んでください。
ただのお湯(白湯ともいいます)でもいいのですが、
なるべく効果が出るほうでいきたいので葛根湯です!

葛根湯は基本的に首から下を温める効果があります。
ただこれだけでは足りません!

2.温感湿布

温感湿布を貼りましょう。
必ず、お風呂上りに貼ってください。
カラダの温かさを維持していきましょう。

これは冷感湿布にも言えるのですが、
お風呂上がりの水分でふやけ気味の肌のほうが
湿布の薬剤が浸透しやすく、効きやすいのです。

両方セットでいきましょう。

完治とは

まとめましょう。

・うつ病は薬物治療で治せます
・ただ周りの協力は必須になります
・できればうつ病の1歩手前で改善しましょう

今回、強引な改善法を提案しましたが、
正直誰にでも通用するワケではありません。
何より、不調の原因ともいえる悩みを解決しないことには終わりません。

が、職場の人間関係とかそれこそ1日2日では終わらないことばかりです。
ならまず目の前の体の不調をなんとかしないと、明日を戦えません。

今回の改善法が少しでもお役に立てれば、幸いです。