こんにちは!ライターのyurikaです^^
毎日忙しく仕事をこなしていると、ちょっと小腹が空いた時やおやつの時間にお菓子を食べたくなりますよね。
みなさんは、普段どんなお菓子を食べていますか?
近頃スーパーやコンビニには、様々なお菓子が売っていて、目移りしてしまいますよね♪
「季節限定」
「新商品!」
など、次から次へと新しい商品を食べてみたくなっちゃう気持ち分かります!!
でも、、せっかくなら体に悪いお菓子より、体にいいお菓子を食べたいですよね。
ダイエットしていたり、健康に気を遣っている人にも、体にいいお菓子を選ぶことで、罪悪感なくストレスなく、お菓子を食べる事ができます★
しかも、いろいろな体にいいお菓子にも、「あなたに合ったもの」を選ぶことで、あなたの体のバランスを整える手助けになるのです。
忙しい毎日の食事だけでは、なかなか取れない栄養素などもあるので、ぜひお菓子で取り入れちゃいましょう\( ˆoˆ )/
体にいいお菓子の選び方
お菓子と聞くと、「カロリーが高い」「添加物が多い」など、体に良くないイメージが浮かびますよね。
ところが、選び方によっては体にいいお菓子もたくさんあります!
中には、ダイエットに効果的なヘルシーなものや、子供にも安心して食べさせられる無添加のおやつなどもあるのです。
選び方のポイントと、自分に合った必要なお菓子を選ぶ基準をご紹介します!
1.低GI値
GI値とは、グリセミック・インデックス指数のことで、炭水化物が分解され糖に変わるまでのスピードを表しています。
この数値が低いものほど、消化吸収が緩やかで脂肪が溜まりにくくなっています。
健康志向の高まりから、最近では市販のものやコンビニでも、GI値の低い低糖質のお菓子がたくさん発売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
2.カロリーが低い
油や砂糖をたくさん使っているお菓子ほど、高カロリーで美味しくついつい食べ過ぎてしまう傾向にあるので、どうしても太りますし、体に悪影響を及ぼしかねません。
しかし、全くカロリーが含まれていないお菓子というのは、食べても味気なく、美味しくないのです。
選ぶ目安としては「200kcal」くらいのお菓子を選ぶのがベスト!
このくらいのカロリーだと体にいいので、食べても安心です♪
3.油分が少ない
油で揚げたお菓子はどうしてもカロリーが高くなりがちですし、揚げた油が劣化して蓄積されると体に良くないですね。
体にいいお菓子の選び方として、なるべくノンフライのお菓子など、油を使用していないものを選ぶのがおすすめ★
4.添加物が少ない
お菓子を選ぶ時は、成分表示表をよくチェックしましょう!
市販されているお菓子の成分表示を注意深く見てみると、食品添加物が大量に含まれているものもあります。
保存料や着色料などの食品添加物が多く含まれているお菓子が悪いと言いたいわけではありせんが、内側から綺麗に健康を目指すには、あまりいろいろ知らない物質が入ってないほうが気持ちがいいですよね♪
見極めるポイントとしては、表示ができるだけ「シンプル」なものを!
たくさん記載されているものは、添加物が多いんだなぁと思ってくださいね。
5.腹持ちが良い
ふわふわとした食べ応えのないお菓子などを選ぶと、すぐにお腹ぎ減ってしまい、またお菓子を食べたくなってしまう可能性があります。
せっかくカロリーなどを抑えても、食べるお菓子の量が増えて、カロリーオーバーに!!
なので、お菓子を選ぶ時には、腹持ちが良く、しっかりよく噛めるお菓子がおすすめ♪
よく噛むことで、満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎを防げますよ。
体にいいお菓子5選
1.ナッツ類
ナッツは体にいいお菓子の代表格です。
一見カロリーが高くてあまり良くなさそうと思われるかもしれませんが、実は健康や美容に気を使う女性にとって、嬉しい栄養や体にいい脂肪分が満点なのです★
ビタミンやミネラルも豊富に含まれているので、「生活習慣病の予防」「便秘解消」「美肌効果」も期待できます!
但し、いくら体にいいと言っても食べ過ぎには注意!!
量は1日に25g前後、一掴み分を目安にして食べてくださいね。
噛み応えがあるので、少量でも満腹感が得られやすいです。
また、選ぶときは素焼きのナッツだとさらに体にいいですよ♪
2.ポップコーン
「え?!ポップコーンもいいの?」
と思われた方も多いのではないでしょうか。
ポップコーンというと、映画館で映画を見ながら食べたり、ジャンキーなイメージをお持ちだったりするかもしれませんね。
しかし、ポップコーンの元はとうもろこしなので、食物繊維が豊富で、腸の正常化を促す効果があるなど、体にいい要素ばかり!
また、まだあまり知られていないのですが、ポップコーンには抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれているので、体の酸化することを防いでくれるメリットまであるのです★
但し、キャラメルやチョコレートなど甘いものや、塩がたっぷりかかったものは体にいいとは言えないので、控えましょうね。
3.ドライフルーツ
体にいいお菓子として、定番になりつつあるかもしれませんね。
ドライフルーツは、乾燥させて水分を抜いているので、生の果実よりも同じグラム数あたりの栄養価が高く、栄養素がぎゅっと濃縮されています。
但し、もちろん糖分も高くなるので食べ過ぎは注意しましょうね!
選ぶ時のポイントは、砂糖や保存料などの添加物が使われていない、ナチュラルなものがおすすめ★
4.ヘルシー系お菓子
ヘルシー系お菓子というと、、
おしゃぶり昆布
茎わかめ
こんにゃく
などのお菓子のことです♪
ダイエットされている方は、すでに取り入れている方も多いかもしれませんね!
実はこれらのお菓子、ダイエット中じゃなくても結構おすすめなんです。
海藻類って、普段の食生活の中で意外と不足しがちなんですよね。
昆布やわかめには、カルシウムや食物繊維、血圧を調整してくれるアルギン酸などが含まれています。
体内にこもった熱を収めて、利尿しむくみの解消にもなる働きがあるので、暑がりな人、むくみやすい人にはおすすめです♪
5.高カカオチョコレート
「やっぱり、甘いものが食べたい…!」
そんな声が聞こえてきそうですね(笑)
そんな時は、ちょっとだけ体を気遣ってあげましょう^^
高カカオチョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、活性酸素を抑える働きがあることでも知られていて、
- コレステロール値の改善
- 血圧低下の改善
- 動脈硬化予防
- 美容効果
- アレルギーの改善
- 脳の活性化
など体にいい効果ばかり!!
血行が悪い人や冷え性という人には、チョコレートはおすすめですね♪
但し、一般的に売られているチョコレートは、ほとんどが砂糖なのです。。
成分表示をよく見て、原材料の1番目に「カカオマス」と書いてあるものを選ぶのが、ポイント!
最初は少し苦く感じるかもしれませんが、慣れてきますので、本来のチョコレートの味を楽しんでみませんか。
体に悪いお菓子5選
1.菓子パン(ドーナツなど)
菓子パンやドーナツも、本当に美味しいですよね。
おやつの時間に食べるには、至福のひととき〜って思うかもしれませんが、甘い缶コーヒーやジュースと同様に「砂糖」と「糖質」の塊です!
それに加えて、高温の油で揚げているので、
糖と油のダブルパンチ!!
揚げたものは油が劣化していたり、カロリーや糖質、脂質を過剰に摂りすぎるので、体にいいとは言いがたいですね。。
2.ポテトチップス
ポテトチップスは、「塩糖脂」をとっても多く含んでいます!
美味しいので食べたくなる気持ちは、わかります…
また、ポテトチップスは食べ始めると止まらなく、1袋をペロリと完食してしまいますよね。
カロリーオーバーしてしまいやすいお菓子と言えるでしょう。
ポテトチップス好きには辛いですが、健康的に目指すなら控えましょうね。
3.ゼロカロリー食品
最近、スーパーやコンビニでよく見かけますよね。
糖質オフ
ゼロカロリー
糖類ゼロ
パッと見ると、健康的で太らなさそう!
って思いそうですが、実はこれらの商品も注意が必要です。
ゼロカロリー食品は、合成甘味料を使っているお菓子が多く、体が糖分不足を感じてしまい、むしろ食べ過ぎてしまう場合があるのです。
合成甘味料は、とても中毒性が高く、ふつうの砂糖よりも、脳に対して
「もっと甘いものが欲しいよ〜!もっと!もっと!」
という状態になりやすいわけです。。
4.キャンディ
キャンディは手軽に食べれるので、オフィスに常備している方も多いですが、あまりおすすめできないお菓子なのです。
どうしてかというと、あめは口の中にとどまる時間が長いので、虫歯になりやすいというデメリットがあります。
虫歯が悪化すると、肩こりなど体に悪影響を及ぼしたり、認知症のリスクが高まるなど健康に害を及ぼす可能性があるともいわれています。
もしキャンディを食べるなら、食べた後は、歯磨きをしっかりしましょう!
5.ラクトアイス
「年中アイスが大好きです!」
なんて方には、辛いですが…
アイスも選び方が重要なのです!
アイスには成分によって、「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」の3種類に分けられています。
ラクトアイスには、トランス脂肪酸などの植物油脂が使われています。
トランス脂肪酸といえば、心疾患のリスクを高めるなど健康被害を及ぼすといわれている食品なのです。
さらには、卵黄の代わりにレシチンが代用されていて、安い材料が多用されているので、ラクトアイスが体にいいお菓子とは言えないのです。
アイスがお好きな方は、成分表示を見てから購入しましょうね♪
お菓子を食べるのも、おすすめの時間帯がある?!
せっかく体にいいお菓子を食べるのなら、より効果的に食べたいですよね!
昔からおやつといえば、「3時」でしょ!
って思われてる方がほとんどだと思います。
実は、3時がいいと言われるのには、ちゃんとした理由があるのです。
1日のうちで午後3時が、脂肪をため込ませるタンパク質が最も少ない時間帯です。
つまり、1日の中で食べた物が最も脂肪になりにくく、太らない時間帯っていうわけですね。
お菓子を食べるゴールデンタイムですね★
まとめ
体に悪いお菓子と体にいいお菓子の違いや、選ぶ基準などがわかることで、健康的にお菓子を楽しむことができますよね♪
まずは、お菓子を食べる「目的」を知ること。
必要ならば、体にいいお菓子を選んで、内側から体を変えていきましょう!
でも、人によっては健康に悪いとわかっていても、どうしてもこれが好き!っていうお菓子があると思います。
完全に食べない!というのは、かえってストレスにもなるので、体によくないと知った上で、ほどほどに、たまには食べることを楽しんでください♪
日頃から自然に近いものを食べるようにしていると、自然とナチュラルな食べ物を欲するようになります。
今の自分に合わせて、体にいいお菓子を選んでみてくださいね!