こんにちは!ライターのyurikaです^^
すっかり秋らしい日が続きますが、涼しくなるとご飯が美味しくなり、食欲も湧きますよね。
お腹はいっぱいなはずなのに、口が寂しいとひとつまみ、ふたつまみ、、
また他にも、食べたのにまだお腹が空いてるからと冷蔵庫に向かってませんか?
実はそれ、ニセ食欲かもしれません!
ニセ食欲の状態で食べてしまうと、太りやすくなる原因となってしまいます。
痩せる習慣を身につける為にも、その一口を少しだけ我慢して、ニセ食欲かどうか見分けましょう!!
今回は、ニセ食欲の原因や本物との見分け方などをご紹介していきます♪
これで、冬太りや過食を阻止しましょーー!
ニセ食欲とは?
実は、お腹がいっぱいと感じるのは胃ではなく、脳が感じるものなのです。
食事をすると血中の中のグルコースと呼ばれる成分が増え、脳内にある満腹中枢を刺激してくれます。
その満腹中枢が刺激されることにより、お腹がいっぱいと感じるようになっています。
しかし、ニセ食欲は過去の経験から「脳が食べたい!」と判断して起きています。
なので、食べても食べても満たされなかったり、食後に残念な気持ちとなってしまうことが多いです。
ニセ食欲が起きてしまう主な原因は、不規則な生活やストレスによるホルモンバランスの乱れが関係しているといわれています。
ニセ食欲か判断しよう!
1.食欲が急に現れる
ニセ食欲は、突然!強く出てくる傾向があります。
一方で、食欲がなくなるのも急で、本物の食欲は徐々に現れるようになって、長い時間続くという違いがあります。
また、ニセ食欲は感情が悪い時に出てきやすいため、ストレスを感じた時など出てきやすいのです。
食事の後にお菓子を食べたくなる時も、ニセ食欲であることが多いです。
ニセ食欲と気付いたら、グッと我慢!するか、ヘルシーなものを摂取するといいですよ★
2.頭から出てくるような食欲か
本物の食欲は、ずっと何も食べていなくて、お腹が痛くなったり、お腹が鳴ったりします。
そのような「体からのサイン」が出てこないまま、食べ物の匂いなどが気になって、頭から離れない場合は、ニセ食欲になります!
お腹が空いたな〜という気持ちになった時には、体からのサインなのか、それとも頭から出てきているような食欲なのか見極めてくださいね!
3.特定のものを食べたくなる
本物の食欲である場合は、食べ物の種類は関係なく、何を食べても美味しいと感じます♪
ニセ食欲の場合は、特定の決まった食べ物を食べたいと感じやすいです。
傾向として強いのは、糖質の高い甘いものや、コロッケや唐揚げなどの脂肪分を多く含んでいるものがあげられます。
これは、すっっごく気持ちわかります><
疲れている時やストレスを感じている時ほど、無性に甘いものが食べたかったり、揚げ物やジャンクフードを食べたい…!って私も感じて、過食をしていましたね(*_*)
あれは、ニセ食欲だったのか。。と今になって気付きました。(笑)
純粋にお腹が空いたと感じられるかどうかが、ニセ食欲なのか本物なのかを見分けるポイントになりますね。
4.食べて満足するかどうか
本物の食欲であった場合は、食事の後は「満足感でいっぱい」になります。
しかし、ニセ食欲の場合は「いくら食べても満足をすることがなく」まだ食べたいという気持ちが出てきます。
食べても食べても満たされない。
そんな時は、ニセ食欲かもしれないと疑ってみましょう!
5.食べた後の感覚
本物の食欲は、食べた後満足した感覚になると先程お伝えしましたが、
ニセ食欲の場合、食べた後に残念な気持ちになりやすいのです。
残念な気持ちとは、悪いことをしてしまったな〜。。という感覚に近いですね。
この感覚を感じてしまうことによって、またストレスを感じるようになってしまうのです。
そして、ストレスを感じてしまうことで、さらに食べてしまうことに繋がります。
悪循環ですね、、、
この悪循環にならないようにするには、自分でニセ食欲ということに気付けるようになることです!
気持ちの問題が非常に大きいですが、ここでストップできるかどうかで大きな分かれ道となります。
このニセ食欲をストップするには?!
ニセ食欲と本物の違いが分かったけど、じゃあこの食欲はどうすればいいの!?
って思いましたよね。
そのまま我慢しても、ストレスに繋がってしまうので、少し工夫することで抑えられますよ♪
- 15分間早歩きをしてみる
- 筋トレをする
- 耳を揉む
- 外に出て空気を吸う
- 歯を磨く
- 水や温かい飲み物を飲む
- ビターチョコを1かけ食べる
- 炭酸水を飲む
- しっかりと睡眠をとる
など。
まずは、食べたい!という気持ちの意識を逸らすことが大事になります★
とくに、歯を磨いてる最中に食欲は湧いてこないですよね?
むしろ、スッキリして食べたい気持ちが収まるはずです!
他の作業をすることで、気を逸らすことができるので、自然と食べ物のことを考えなくなります。
そして、食欲と勘違いされやすいのが「水分不足」
意外にも水分は、補えているようで補えていないことが多いです。
気持ちを落ち着かせる為にも、水分補給は大事ですよ^^
まとめ
ニセ食欲というのは、一時的な気持ちというのが非常に強く感情に作用するものということがわかりましたよね。
お腹空いた!と感じた時には、すぐ何かを食べるのではなく、一旦ストップ!して、ニセ食欲ではないか判断してみましょう。
時間が経つと食べたい欲が減っていることが多いニセ食欲ですが、頭から食べたいものが離れない…!なんていう時には、体が疲れているサインだなと思い、闇雲に食べるのではなく、体を労ってあげましょうね♪