こんにちは!ライターの遠藤です。
「頑張って食事制限をしているのに痩せない」ということはありませんか?実は、最も太るものは食べ物ではないんです。
最も太るものは、普段ついうっかり飲んでしまう、「あの飲み物」だったんです!「あの飲み物」とは一体なんでしょうか?今回は、それを解き明かしていきます。
最も太るのは実は◯◯飲料水だった!
実は、最も太るのは、食べ物ではなく清涼飲料水だったのです。清涼飲料水とは、アルコールを含まない、味や香りのある飲み物のことです。
具体的には、コーラやサイダー、スーパーでよく売っているジュースなんかも、清涼飲料水です。
なんとなく甘いものだな〜という印象はあるかと思います。しかし、これらの清涼飲料水が、最も太る原因となるのです。
なぜ清涼飲料水で最も太るのか?
では、なぜ清涼飲料水で最も太るのでしょうか?その理由をこれから紹介していきます。
1.糖分が多い
清涼飲料水で太る理由1つ目は、糖分が多いことです。もうこれがメインの理由と言ってもいいくらいでしょう。清涼飲料水には大量の糖分が含まれているのです。
清涼飲料水には、500mlペットボトルで、40〜60gの糖分が含まれています。これは、角砂糖10〜16個分にあたります。ご飯で表すと茶碗1杯〜1.5杯分です。
しかも清涼飲料水はご飯と違って、胃袋に入った感じがしません。なので、大量の糖分を一瞬のうちに体に取り込めてしまうのです。清涼飲料水のペットボトルをがぶ飲みするのは、ご飯茶碗1杯を丸飲みするのと同じことです。恐ろしいですね。
大量の糖分が含まれているのに、ごくごく飲めてしまう。これが、清涼飲料水が太る理由であり、清涼飲料水の恐ろしいところなのです。
2.手に入れやすい
清涼飲料水で太る理由2つ目は、手に入れやすいことです。清涼飲料水は、基本的にどこでも売っています。コンビニやスーパー、ドラッグストアや自動販売機など、ありとあらゆるところで売っています。なので、びっくりするほど簡単に手に入るのです。
喉が渇いたから、ちょっと暇つぶしに、買い物のついでに……。そんな簡単な理由で、しかも120円前後の安価で買えてしまいます。安価で買えるとなれば、大量に買い込む人も出てくるでしょう。
そのお手軽さから、清涼飲料水が習慣化しやすいのです。糖分大量の清涼飲料水が習慣となってしまえば、太るのも納得ですよね。
3.味付けに問題がある
清涼飲料水で太る理由3つ目は、味付けです。実は、清涼飲料水には、糖分が多いとわかっていてもつい飲んでしまうような味付けがされているのです。
清涼飲料水は、糖分を感じにくく、また癖になりやすい味付けがされています。なので、糖分が多いと頭ではわかっていても「そんなに甘さを感じないし、いいや」とどんどん飲んでしまうのです。
そして、清涼飲料水が癖になってしまい、ついつい習慣的に何度も何度も飲んでしまいます。糖分が多い、とわかっていてもです。ぞっとしますよね。
清涼飲料水には、糖分が多いのに糖分を感じにくい味付け、そして癖になりやすい味付けがされています。なので、一度飲んでしまうと、中毒になったように欲しくなってしまうのです。
こうして糖分をガンガンとってしまい、どんどん太ってしまう、というのが清涼飲料水の第3の罠なのです。
清涼飲料水で太らないために、今後どうすべきか?
清涼飲料水で太らないためには、今後どうすべきなのでしょうか?
まず、清涼飲料水を飲まないようにすることが大切です。飲み物は基本的に水のみとして、どうしても味のついたものが欲しい時には、お茶かコーヒーをとるようにしましょう。
それでも清涼飲料水が恋しくなる時には、ごく少量に止めるようにしましょう。先ほどお伝えしましたが、清涼飲料水は癖になるように味付けされています。そのため、少量に止めたあとは、飲まないように細心の注意を払いましょう。
どちらにせよ、清涼飲料水を飲まないようにすることが、清涼飲料水で太らないようにするための、唯一の方法ということになります。
まとめ
今回の内容は、以下の通りです。
・最も太るのは、食べ物ではなく、実は清涼飲料水
・清涼飲料水で太るのには、以下の理由がある
1.糖分が大量に含まれている
2.手に入れやすい
3.味付けが糖分を感じにくく、癖になりやすいものになっている
・清涼飲料水で太るのを避けるためには、清涼飲料水自体を避けるしかない
太らないために食事制限をしていると、つい甘いものが欲しくなりがちです。そんな時、ついつい清涼飲料水に手を伸ばしてしまう……というのであれば、その習慣はいますぐ改めましょう。
清涼飲料水を避けなければ、痩せるどころかかえってどんどん太ってしまいます。どうしても痩せたい!と思っているのであれば、今日から清涼飲料水とさよならしましょう。寂しいかもしれませんが、それが痩せるためには最も大切なことなのです。