ダイエット

【下半身デブ根本解決】脚やせに必須な要素はこれだった!

こんにちは、ライターの梨咲です♪

今日は脚痩せの方法についてご紹介します。

上半身は細いのに下半身はなぜか太い...
という下半身太りが悩みの方、いらっしゃいますよね。

ダイエットして痩せても、なぜか足だけは細くならない...
筋トレをしても逆に太くなってしまう...
マッサージの効果もない...

そんな方は、もしかしたら食生活が原因かもしれません。

ここからは、下半身太りの原因となる食べ物や脚痩せにおすすめの食べ物について
ご紹介します!

下半身太りの原因となる食べ物

下半身太りの原因となる食べ物には、以下の共通点があります。

  • 塩分
  • トランス脂肪酸
  • 白砂糖
  • カフェイン

1つずつ説明していきますね!

塩分

これには、レトルト食品、スナック菓子、漬物、
ソーセージやハムなどの加工食品などが当てはまります。

塩分の多い食べ物を食べると、血液中の塩分濃度が上がります。
すると、身体は塩分濃度を正常に戻そうと水分の排出をストップさせます。
水分の排出が止まると、体内に水分がどんどん溜まり、むくんでしまうのです。

むくんでいる場所には脂肪がつきやすくなってしまうため、
むくみやすい下半身は、上半身と比べ脂肪がつきやすく太ってしまいます。

トランス脂肪酸

これには、菓子パン、ケーキ、マーガリン、カップラーメンなどが当てはまります。

トランス脂肪酸がとは、人間が人工的に作った油脂のことなのですが、
悪玉コレステロールが増えてけっかんが詰まりやすくなったり、
心臓病やアレルギー疾患など、様々な健康被害を引き起こす原因となると言われています。

加えて、人間の体内で燃焼されづらく、蓄積されやすいという性質を持つため、
いくら頑張って筋トレやランニングをしても効果は表れません。

下半身痩せのためには、必ず避けてほしい食べ物です。

白砂糖

主にお菓子によく使われますね。

しかしこの白砂糖、血糖値を急激に上げてしまうという性質があります。
私たちは、この急上昇した血糖値が急激に下がることで、
さらに何か食べたいという欲望に駆られます。

また、白砂糖は体を冷やす働きがあります。
身体が冷えるとむくみにつながるので、下半身が太ってしまうのです。

甘いものを買う際や自宅でお菓子作りをする際には、黒糖やきび砂糖、てんさい糖のように
茶色い砂糖を選んでみてください。

カフェイン

コーヒーはもちろん、紅茶や緑茶、ウーロン茶、エナジードリンクなど、
様々な飲み物に含まれています。

日常的に飲むという人も少なくないのではないでしょうか。
私も眠気覚ましのためにコーヒーを飲んだり、食事の時に緑茶を飲んだり、
カフェインのはいった飲み物を飲む機会はよくあります。

しかしこのカフェイン、利尿作用があるため、
その分水分を多く摂取してしまい、それがむくみにつながります。

水分補給をお茶でしている人、毎日よくコーヒーやエナジードリンクを飲む人は
注意が必要です!

脚痩せにおすすめの食べ物

ご飯を減らせば痩せられるんじゃないの?
とお考えの方は今すぐやめてください。

ご飯を抜いただけでは脚痩せはできません。

なぜなら、脚痩せの大きな原因は「栄養不足」だからです。

日本人は「洋ナシ体型」と呼ばれる、上半身は細いのに下半身は太い方が
とても多いです。
栄養が偏っているために、むくんで脂肪がつき、下半身だけが太ってしまうのです。

そんなお悩みの方には「カリウム」、「ビタミンB1」、「たんぱく質」が
多く含まれる食べ物がおすすめです!

カリウム

カリウムは、余分な水分を体外に排出してくれるはたらきがあるため、
むくみ解消になります。

カリウムを多く含む食べ物は、

  • 海藻類(海苔、わかめ、昆布など)
  • 野菜類(さつまいも、きゅうり、ほうれん草など)
  • 豆類(大豆、小豆など)
  • 果物類(バナナ、いちご、アボカドなど)

です。

おやつを果物に変えてみたり、
ご飯をカップラーメンやレトルト食品で済ますのではなく、
おかずをきちんと食べるようにしたりするなど、
日々の食生活を見直してみてください。

ビタミンB1

ビタミンB1は糖質の代謝を促進するため、
不足すると、むくみが起こりやすくなります。

ビタミンB1を多く含む食べ物は、

  • 肉類(特に豚肉)
  • 豆類(大豆、小豆など)

です。

ダイエットになるとお肉を抜いてしまう方がいらっしゃると思いますが、
これは脚痩せには逆効

果です。

しっかりお肉を食べて健康と脚痩せを両立しましょう!

たんぱく質

たんぱく質は、体内でアルブミンとして細胞に脂肪酸を運んだり、
水分の調節をするはたらきがあります。

そのため、たんぱく質が不足すると上手くはたらくことができず
むくみを引き起こしてしまうのです。

たんぱく質を多く含む食べ物は、

  • 肉類
  • 魚類
  • 乳製品

などです。

一般に、一日で体重1㎏あたり最低1gのたんぱく質が必要と言われています。
体重50㎏の方は一日50g以上のたんぱく質が必要です。

目安ですが、肉や魚100gあたり約20gたんぱく質が含まれているので、
一日で250gくらい食べなければなりません。
多いですよね。

昼ご飯や夜ご飯でしっかり賄えるのならばいいのですが、
なかなか難しいと思います。

そんなときおすすめなのが「お麩」です。
お麩には、たんぱく質が100gあたり、生麩で12.7g、焼き麩で28.5g含まれています。
卵100gでは、たんぱく質が約12.3gなので、かなり多いことが分かると思います。

お麩なら、朝みそ汁にいれたりと簡単に食べることができますよ♪

まとめ

下半身太りは主に「むくみ」が原因です。

むくみを解消するには、健康的な食生活が欠かせません。

ご飯をカップラーメンやレトルト食品で簡単に済ませたり、
スナック菓子やケーキを頻繁に食べたりすることを辞め、
毎日3食しっかりと食べましょう。

痩せたいからと言ってご飯を抜いたり、減らしたりするのはもってのほかです。
体重は減るかもしれませんが、下半身は痩せません。

これを機に、みなさんの食生活をもう一度見直してみてくださいね!