こんにちは、ライターの梨咲です♪
ダイエット中、お肉や魚を控えてしまう方、いらっしゃいませんか?
実はこれ、間違いなんです。
タンパク質は筋肉をつくるだけでなく、
内臓や肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などをつくり、
栄養素を運ぶという大切な身体をつくる役割を担っています。
タンパク質を適量(体重(㎏)×1.5gが目安)とることで、
太りにくく健康的で締まった身体をつくることができますよ!
今回は、タンパク質が摂れるオススメ食材7つをご紹介します!
1.【高タンパク低カロリーの代表】ササミ
高タンパク低カロリーと言えば、皆さんもご存じ、ササミです。
アスリートの方も積極的に食事に取り入れていますよね!
ササミは糖質がほとんど含まれていないので、ダイエットには最適です。
さらにカロリーをカットするには、焼くのではなく茹でるのがおすすめですよ。
タンパク質が豊富なだけでなく、お財布にも優しいので
絶対に摂取して欲しい高タンパク食材ナンバー1です。
2.【栄養豊富】納豆
朝ご飯にもオススメの納豆。
冷蔵庫に必ずストックしているという方も多いのではないでしょうか?
なんと納豆には、たんぱく質のほかに、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維の5つの大事な栄養成分が含まれているんです!
ダイエットをしているしていないに関わらず、食べてほしい食材です。
3.【何にでも使える万能食品】卵
卵はどこの家庭の冷蔵庫にも入っていますよね?
毎日必ず食べるという方もたくさんいると思います。
そのまま卵かけご飯で食べてもいいですし、火を通して炒め物などにもできますし、
スープやみそ汁に入れてもおいしい、おやつ作りにも使える、まさに万能食品です。
そんな卵は非常に栄養価が高く、動物性たんぱく質を豊富に含んでいます。
ビタミン、リン、亜鉛、銅などのミネラルも含まれています。
昔は「卵は1日1つまで」と言われていましたが、
最近の研究ではいくつ食べても大丈夫ということが分かっているそうですよ。
4.【低カロリー高コスパ】豆腐
とっても低カロリーな豆腐。
お肉の半額以下で買えますし、とってもお財布に優しい食材ですよね。
絹ごし豆腐でも木綿豆腐でも、お好きな方を選んでいただいて問題ないのですが、
オススメは木綿豆腐です。
木綿豆腐は絹ごし豆腐よりタンパク質、カルシウム、鉄分が1.3倍も
多く含まれているそうですよ!
そのまま食べても、豆腐ハンバーグのようにお肉と混ぜて使ってもいいのですが、
お肉の代わりとして使うとさらにカロリーカットできます。
ヴィーガンの方が紹介しているレシピがあるので、それを真似するのも1つの手です。
豆腐でも十分おいしくできますよ♪
5.【魚介類ナンバー1】カツオ
魚介類で高タンパクな食材と言えばカツオです。
カツオもたくさん栄養素が含まれており、タンパク質の吸収、分解を助けるビタミンBや
疲労回復効果のあるタウリン、他にもリン、鉄、銅があります。
また、カツオに含まれる脂質は不飽和脂肪酸と呼ばれるもので、
血中の中性脂肪やコレステロール値を調節するはたらきをします。
このように、ダイエットと健康にとても効果的な食材ですので、
ぜひ取り入れてみてくださいね♪
6.【お寿司の大定番】マグロ
お寿司と言えばマグロというくらいの大定番。
私の友人もマグロが大好きで、常にマグロばかり食べています(笑)
マグロもカツオと同様、ビタミンB6が豊富に含まれています。
筋肉をつけて痩せやすい身体をつくるのを助ける効果があります。
そして、実はマグロは意外と低カロリーなんです。
また、生で食べることが多いのでさらにカロリーを抑えられます。
ただ、マグロはお値段がお財布に優しくないですよね...
そんなときは、ツナ缶がオススメです!
ツナ缶でも十分良質なたんぱく質を摂ることができますよ♪
7.【女性から大人気】チーズ
女性でチーズ好きな方、とても多いですよね。
私もチーズ好きの1人です♪
チーズは乳製品なので、とても高タンパクなんです。
チーズのタンパク質は塩分を体外に排出するはたらきがあるので、
高血圧を予防する効果があります。
また、ビタミンB2も豊富に含まれており、脂肪燃焼効果や疲労回復が期待できます。
チーズはとってもおいしいのですが、
カロリーが高めなので、食べ過ぎには注意してくださいね。
まとめ
ここで紹介した以外にも、タンパク質がたくさん含まれている食材はたくさんあります。
基本的に
- 肉類
- 魚介類
- 卵
- 乳製品
はたんぱく質が豊富な食材です。
これらを毎日の食事に取り入れましょう!
また、健康的で引き締まった身体をつくるためには、運動は欠かせません。
「運動せずに痩せる!」といった謳い文句がありますが、痩せることはできても
運動せずに程よく筋肉のついた引き締まった身体づくりはできません。
タンパク質を摂取し、簡単な筋トレでいいので身体を動かすことが大切ですよ。
一緒に頑張っていきましょう!