こんにちは!
ライターのしもです。
こんなことを自分で言うのも
あれなんですが、僕は読書家です。
一か月に約7冊ほどの本を読む習慣を
約二年ほど続けています。
なので、単純計算すると僕は
7×24=168
そうです。
僕は二年で168冊の本を読んでいるんですね。
ですが、信じられないことに
僕はその本の内容をほとんど
忘れてしまっています。
というか、読んだ本のタイトルですら、
覚えていないことがあるんですね。
この本面白そう!買ってみよ!
と思って読みたい本を購入したら、
あっこの本読んだことあるな…なんて
こともたまにあります。
別に同じ本を二回購入して読むことは
悪いことではありませんが、
内容を忘れて購入してしまうのとしないのでは
天と地ほどの差があるんですね。
何故、僕にこのようなことが
起きてしまうかというと、
それは本の内容を
アウトプットできていないからなんです。
本を読んでも、すぐ忘れてしまう原因は
一体なんなんでしょうか?
今回は僕が読書を通じて
実際に体感した経験をもとに
その原因と、
そして改善方法をまとめてみました。
僕と同じ悩みを抱えているなら、
きっとこの内容は役に立つはずです!
それではいってみましょう!
どうすれば本の内容を記憶に刻めるのか⁉
僕が読んだ本で
唯一鮮明に覚えている本の
ジャンルがあります。
それは、小説です。
小説は、読みながら自分の脳で
イメージを作りながら内容を
理解していくので、
無意識に内容を覚えていることが
多いんですね。
このイメージの力は絶大で、
学生のとき、国語の授業ででてきた
小説ってありますよね。
僕の時代は、
ごんぎつね、羅生門、こころなどでしたが、
内容はいまだに覚えています。
つまり、
本の内容をイメージしながら読むことで
本の内容をインプットできるということです。
こないだ居酒屋で、
40~60代のおじさんたちが
北斗の拳の話しで
盛り上がっているのを
見かけましたが、
北斗の拳が放送されていたのは数十年前。
何故そんなものをいまだにお酒の席で
楽し気に話せるのかというと、
それは漫画という視覚から得るイメージが
鮮明に記憶を助けていること
そして、
人に内容を話すことで無意識に
アウトプットしているからです。
北斗の拳は漫画ですが、
本もまったく同じで
このようなアウトプットの作業を
通過してようやくその内容を
記憶に刻むことができるのです。
では、どんなアウトプットの方法があるのか
実際に調べてみました。
①誰かにその本の内容を話す
まず一つ目は先ほどの
北斗の拳でもお話ししましたが、
人と話すということです。
人に話すことで、自分の中でも情報が
整理されていき、内容の理解度を
高めることができます。
僕も実際に、本を読んだ後その感想や
内容、自分が感じたことを人に
話すよう心掛けていますが、
この作業をするのとしないとでは、
記憶の質が大きく違ってくるなーと
実感しています。
誰かがいれば、
すぐにでも実践できる方法なので、
一番手軽な方法かもしれません。
②SNSやブログで発信する
その本の内容を、
自信のSNSで発信するという
方法です。
一見手間がかかりそうに見えますが、
近くに話す人がいなかったりする場合は、
こちらの方法が有効だと思います。
SNSのいいところは、
時間や場所を問わず読んだ瞬間に
すぐ取り掛かかることができることですよね。
僕のやっている方法ですが、
周りに話すことができる人がいない場合は、
僕はTwitterやインスタグラムはやっていないので、
楽天やアマゾンでその本の商品ページへいき、
その商品レビューで自分の感想を書き上げています。
レビューした商品一覧でいつでも
見返すことができるので、
この方法もおすすめです!
③その本の情報をもとに行動する
この方法はそもそもの原点かもしれません。
ビジネス本や自己啓発本は
人生を変えるために存在していると
言っても過言ではありません。
そんないい本を読んで、
行動に移さないのは
大変もったいないことですよね。
僕をビジネス本が好きで、
たくさんの本を読んできましたが、
実践できていることは
ほとんどありません。
その理由は、やっぱり怖いという思いや、
めんどうだからという、自分の弱さが
出てしまっているからなんだと思います。
本の内容をライフスタイルや、
日々の習慣でアウトプットするのは、
一番理想の形と言っていいものです!
行動に移せるものがあれば、
どんどん暮らしに反映させていきましょう!
アウトプットのメリット
ここまでおすすめの
アウトプットの方法を
教えていきましたが、
実際にこのアウトプットにどのような
効果があるのかというと、
・人に教える能力が上がる。
・記憶に鮮明残すことができる。
・会話が上手になる。
・自分の成長に繋がる。
このようなメリットが存在し、
デメリットはありません。
アウトプットは基本的に無料です。
どんどん、本の内容を発信していきましょう!
まとめ
最後に今回の内容をまとめます。
・アウトプットすることで、
記憶に鮮明に刻むことができる。
・人に話したり、SNSで発信したり、
行動に移すことで、アウトプットする
ことができる。
・アウトプットは自己成長できる。
以上が、今回のまとめです!
本を最後まで読んで満足感を得るのも読書の
醍醐味ではありますが、
アウトプット作業で、
ワンランク上の自分を目指してみませんか?