いよいよ暑い夏の到来です。
早めに夏バテに備えましょう。
夏バテ対策に私が飲んでいる
飲み物を紹介します。
無精者の私は、冷蔵庫の中にあるもの
を取り出して混ぜるだけです。
①ノンアルコールビール・カクテル
②甘酒・カクテル
③ヨーグルト・カクテル
④ノンアルコールワイン・カクテル
の4種類です。
一つずつ説明して行きます
①ノンアルコールビール・カクテル
ノンアルコールビールにはアルコールが入っていない
ので、お子さんが飲んでもかまいませんが、ホップ
の苦みは子供には好かれないようです。
ホップには鎮静作用があり落ち着いた気分になれます。
また麦芽にはリラックス効果があるGABAが含まれて
います。
1.トマトジュース + ノンアルコールビール
トマトジュースもしくはトマト野菜ジュースと
ノンアルコールビールを混ぜます。混ぜる比率は
1:1を目安にその時の気分で変化させます。
レッドアイという名前が付いているようですが
誰がつけた名前か知りません。
まろやかで気持ちよく飲めます。
2.オレンジジュース + ノンアルコールビール
混ぜる比率は1:1を目安にその時の気分で変化させます。
ビターオレンジという名前が付いているようですが
誰がつけた名前か知りません。
甘いほうが好みの方はオリゴ糖を適量加えて下さい。
3.卵黄 + ノンアルコールビール
エッグビールと呼ばれています。分かりやすい名前です。
卵の黄身は夏バテ解消のための栄養が詰まっている
栄養庫です。
4.牛乳 + ノンアルコールビール
牛乳ビールです。単純ですが気持ちが安らぐ飲み物です。
予想外の美味しさで、二杯目を飲みたくなります。
オリゴ糖を入れるとさらに飲みやすくなります。
②甘酒カクテル
甘酒にはビタミンB類がたくさん含まれています。
ビタミンB類は新陳代謝を促し美肌効果があります。
また甘酒には食物繊維がたくさん含まれており
腸内環境を整えてくれます。牛乳やヨーグルトを
加えるとお子さんでも楽に飲めるようになります。
1.甘酒 + ヨーグルト
プレインヨーグルトに甘酒を加えて混ぜます。
ショウガのパウダーを振りかけると味が引き立ちます。
2.甘酒 + 牛乳
甘酒と牛乳を1:3の割合でまぜます。
単純な作りですがとても美味しいです。
参考情報:甘酒について
日本コウジカビ(米麹)を使ってごはんを発酵させる
と甘酒が出来ます。その甘酒を酵母菌で発酵させると
日本酒が出来ます。最近では日本酒を絞った残りの
酒粕を水に溶いて甘酒として売っています。
商品の表示を見るとどちらか書いてあります。
どちらにもビタミンB類がたくさん含まれており
健康ドリンクですが、酒粕の方にはアルコールが
少し含まれていることと甘味料も使われている点が
異なります。
③ヨーグルト・カクテル
ヨーグルトは腸内環境を整え免疫力を高めてくれます。
オリゴ糖をかけて甘くするとお子さんでも美味しく
食べることが出来ます。
1.フルーツカクテル・ヨーグルト
苺、ブルーベリー、ラズベリー、マンゴー
メロン、パイナップルなど様々な果物の
冷凍食品が売られるようになったので、
それらを使ってフルーツカクテルを容易に
作ることが出来るようになりました。
それらをヨーグルトの上にのせ
その上からオリゴ糖をかけると出来上がりです。
2.ヨーグルト + 牛乳
プレインヨーグルトに牛乳を混ぜ
オリゴ糖を加えて飲みます。
気持が安らぐ美味しさです。
④ノンアルコールワイン・カクテル
ノンアルコール赤ワインにはポリフェノールが
豊富に含まれるので、抗酸化作用があり、
活性酸素を無害化してくれます。
動脈硬化の予防になります。
オリゴ糖を加えて甘くすると、お子さんも
喜んで飲みます。
1、サングリア
ノンアルコール赤ワインにブルーベリー、マンゴー、
メロン、パイナップルなどいろいろな果物を入れます。
オリゴ糖を好みの量加えて甘さを調節します。
いろいろなフルーツに赤ワインをかけた
贅沢な飲み物です。
2.アメリカン・レモネード
レモンジュースにオリゴ糖を加えて混ぜ
好みの甘さに調節します。その上に
ノンアルコール赤ワインを静かに注ぎます。
3.ノンアルコールワイン+ヨーグルト
ノンアルコールワインとプレインヨーグルトを混ぜます。
甘くしたいときはオリゴ糖を加えます。
ノンアルコールワインとヨーグルトの組み合わせは
良く調和します。
4.ノンアルコールワイン+牛乳
ノンアルコールワインと牛乳を混ぜます。
混合比はその時の気分で決めます。
甘くしたいときはオリゴ糖を加えます。
安らぎの味です。
参考情報:ノンアルコールワインについて
ノンアルコールワインは基本的にはぶどうジュース
と同じです。ぶどうの皮には酵母菌が付いているので
ぶどうを絞って作ったジュースを放置しておくと発酵
してワインになります。売られているぶどうジュース
は低温殺菌して酵母菌を殺菌しています。
少しだけ発酵させ香りが出たところで発酵を止める
ノンアルコールワインや、できたワインからアルコール
分を抜いたノンアルコールワインがあります。
ノンアルコールワインはアルコール1%未満という規格
になっています。購入するときアルコールが0%となって
いるか、少し含まれているか確認した方が良いでしょう。
まとめ
単純な物、平凡な物、簡単な物が
意外と美味しい。
自分なりのものを見つけ出しましょう。