こんにちは、ライターのハタボーです。
今日はFさんの相談にのっています。
Fさん「最近大きな仕事を終わらせたんだけど、
その後どうにもやる気がでなくて・・・」
ありますね、そういうの。
めっちゃ頑張ったときとか。
まさに典型的な「燃え尽き症候群」。
「終わったからあとはどうでもいいや」状態は
誰でも起きるものですが、
あまりにも長く続くのは困りもの。
どうしたらよいのか?
解決法を探っていきましょう。
どうしてこうなった、わたし?
解決法を探るにはまず原因をハッキリさせるのは不可欠。
どーしてこういう症状が起きちゃうんでしょうか?
主に考えられるのは・・・
1.デカい失敗をやらかしちゃった
アーッ!やっちゃったマジ弱ったーっ!
こんな失敗しちゃうなんて。
ホントどうしよう困った困った。
そして、
メチャ怒られた・・・。
オワタ・・・私の人生オワタ・・・。
へこみへこみへこへこみ状態ですね。
まさかの大失敗をやらかして、
会社からクビになったわけじゃないけど、
色んな人に迷惑かけて、怒られまくり謝りまくり。
気分はズーー・・ン。引きずりまくりです。
2.目標を頑張って成し遂げた
やった!私はやったぞ!
とうとう成し遂げた!
自分をホメてあげたい!てか今ホメてる!
会社の業績も上がった!
部下にも示しがついた!
もう、私がやるべきことは終わった・・・・
Fさん同様の「燃え尽き症候群」です。
まじめタイプでコツコツがんばってそれが成功し、
皆に認められると達成感がハンパなく、
「私はがんばったから、もう後はいいや・・」
常にこの意識がつきまとい、
毎日をダラダラフニャフニャ過ごしてしまう。
ただ、自分でどうにかしたいとは思っている。
3.自分がイヤになった
これは、1のような大失敗をしたわけでもなく
2のような成功もしていない、
逆に何もしていない。
まるで成長していない・・。
そんな自分に呆れ果てた状態です。
会社の同僚や
ニュースで同年代の人が成功を収めているのを見て
最初は「スゴイなあ。私もがんばらなきゃな」と
思っていたが、
たびたびそういったことが続くと、
「みんなあんなにできているのに、
なんで自分だけこんな落ちこぼれなんだろう・・」
と自分のふがいなさに呆れて、
結果無気力になってしまう。
このパターンになる人が一番多いんじゃないでしょうか。
立ち上がれ!わたし!
だいたいの原因はこんなところです。
ではそれを改善する方法とは・・・
1.ここから私のターンだ!
自分に言い聞かせましょう。
恥ずかしいけど、声に出して。
「自分はやればできる!」
「こないだのはたまたまミスっただけ!」
「まだ終わりじゃない!」
「失敗は成功の母!いいスパイスだ」
「つぎはイケる!」
心の中で思うのと、実際に声に出すのとでは
微妙に変わってきます。
今の無気力な状態を変えたいのでしょう?
自分を肯定する暗示みたいなものですが、
前に進むためには必要なことです。
2.映画みてみよ
自分の意識に影響を、改革をもたらすなら映画でしょ。
目で見るメディアならやはり、ドラマか映画。
特にハタボーがオススメするのは、
「プラダを着た悪魔」
まさに女性向けです。
正直この記事を書く時にこの映画を思い出しました。
ファッション業界に挑戦する素人女性ライターの活躍。
見終わったら、カラダが仕事したくてウズウズするかも!?
また見ようかな・・・。
3.書いてみてよ
やりたいこと、というよりやってみたいことを
紙に書き出してみましょう。
リストアップが終わったら、
その中から一番実現しやすいことを選んで
どういったやり方で実現しやすいか
イメージしながら紙に書いていきましょう。
このてのやり方は地味~に
自信の活力をUPさせるい効果があります。
キャンプだ!わたし!
Fさん「アドバイス言ってくれるのはうれしいけど、
自己暗示とか紙に書くとか
落ち込んでる時にうまくいくもんなの?」
たしかにその通り。上の3つはそれだけでは
ホントにアテになるのか疑わしいものばかり。
実はワンステップ足りませんね。
それは・・・
Fさん「え、ちょっと手をひっぱってどこいくの!?
って、ここは・・・アウトドアショップじゃないか!」
ハタボー「はいそうです、Fさんキャンプグッズを選びますよ!」
「ハタボーが選ぶキャンプ初心者向けグッズ5選!」
じゃなくて! ・・・理由は現地で話します。
ブルーシートがあればいいかな
ブルーシートを購入して山に出発です。
Fさん「本当に山に来ちゃったよ・・・」
ハタボー「Fさん、ブルーシート敷きましたんで、ゆっくり横になってください」
Fさん「横になってどうするの?」
ハタボー「特に何も。くつろぎましょう」
◇
◇
夕方になったので撤収です。
ハタボー「Fさん、気分どうでした?」
Fさん「う~ん、まあ悪くないかな」
ハタボー「よかった。ブルーシートは差し上げますので、
あと2,3日こうして山か森でくつろぎながらすごしてください」
Fさん「あ、ありがとう」
ホントはキャンプしてもよかったんですが、
ムリにキャンプでなくともこうした森林浴でも十分です。
はい、カンのいいかたはもうおわかりですね。
ハタボーがやりたかったのは、
強引な「気分転換」です。
いつもの閉塞した気分での日常では、
何をやっても効果不十分です。
なるたけ非日常な場所で長時間過ごして
気分をリフレッシュしたほうが活力はグングン湧くというものです。
おいしい空気や鳥の声、雑音のない世界は自分を癒してくれるでしょう。
最近、冬でもソロキャンプが人気があるのもここら辺が理由かも。
気合を入れるだけじゃ気合は入らない
気分転換できたらまとめますよ
・原因を把握しよう
・前向きに行くぞ
・その前に森でリフレッシュ
やりかた次第で気分を変えることは可能です。
これからもやる気のない状態になることは多々あるでしょう。
自分を、仲間を助け合っていきましょう。